もくじ
ホワイトニングのおすすめ歯磨き粉は?
当サロンではホワイトニング施術前後にカウンセリングを実施しています。ホワイトニング後の白さの維持や、さらに歯を白くするためにホワイトニングと併用して使うと効果的な歯磨き粉はどれですか?というご質問を受けることが多いです。市販されているホワイトニング歯磨き粉には、ステインや着色を分解する成分が入っています。ですので、ホワイトニング歯磨き粉を利用することが一番手軽に、毎日可能なホワイトニングだといえます。
海外のホワイトニング歯磨き粉に入っている成分
海外の歯磨き粉には、過酸化水素という漂白成分が加わっているものがあります。この歯磨き粉の場合は、歯を漂白する効果が期待できるため海外では発売されているのですが、日本ではまだ認められていない成分のため、発売されていません。
漂白成分が入った歯磨き粉の場合は、歯磨き粉を毎日使っているだけで歯が少しずつ溶けてしまう危険性があります。日本で認可されていない歯磨き粉なので、使用しない方が無難だといえます。ダメージフリーの歯磨き粉を使いながら着色汚れを少しずつ落としていく方法が、歯を痛めつけずに白くしていく一番の方法です。特に40代以降の方は、歯が傷ついていないだけで綺麗に見えますし、ホワイトニングの効果も高まります。
ホワイトニング歯磨き粉以外のお手軽ホワイトニング方法
自宅でできる簡単なホワイトニングの方法として、歯磨き粉以外にも色々な商品があります。自宅でできるセルフホワイトニングとしてもっともメジャーなものは、消しゴムタイプのグッズです。歯磨き粉をつけてから使用する消しゴムもあるので、グッズの注意事項をよくお読みの上でご利用ください。
また、ホワイトニング歯磨き粉を使用した後には、フッ素ジェルを使うと歯へのダメージを軽減することができます。ほとんどの歯磨き粉には、研磨剤という歯の表面を磨く成分が配合されています。研磨剤は着色が落ちるという一方で歯の表面に細かい傷をつけてしまいます。この傷によって、歯磨きの直後には着色しやすい状態になってしまうのです。
歯磨き粉を使って磨いた後には、研磨剤でついた傷をフッ素で修復してあげることが大切です。特にジェルタイプのフッ素であれば研磨剤がほとんど入っていないので安心して使用できます。
ホワイトニング歯磨き粉で白くなる程度は?
ホワイトニング歯磨き粉では、ホワイトニングに比べるとほとんど白くならないというのが実情です。さらに、研磨剤が多く含まれている歯磨き粉の場合は着色しやすくなってしまうことがあります。
歯医者さんで行われているホワイトニングに含まれている漂白作用も、歯の表面を傷つけているのと同じ危険性があるといえます。ホワイトニングの後に24時間~48時間は食事制限がありますが、これはエナメル質が傷ついていることによって着色しやすくなっている状態だからです。
研磨剤が入っている歯磨き粉も同じで、歯の表面を傷つけることになります。そういったリスクがあることをご理解の上で利用されることをおすすめします。また、ホワイトニング専門店によっても使っている溶液は異なります。当店のホワイトニングでは、抗菌・殺菌機能を含んだ溶液を使用しており、歯を溶かしたり、細かく削る成分を含んでいないため、歯を白くするのはもちろんですが、歯の健康維持のためにも通っていらっしゃるお客様もいらっしゃいます。ホワイトニングに興味のある方は是非ご相談ください。
最後まで記事を読んで頂いてありがとうございます。
今月はホワイトニングお試しキャンペーン月間ですので、この機会にたっぷり溜まった着色汚れをドバっと落としてみてはいかがでしょうか。ご来店お待ちしております♪