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歯を大切にした方が良いことは誰もが知ってる事実、、、でも歯のことはよくわからん!っていう人は多いのではないでしょうか。
そんな皆さんの手助けに少しでもなれたら嬉しいです!

もくじ

歯の役割とは?

「歯は食事をするためにある」と多くの人が認識していることでしょう。歯は咀嚼という大切な働きを持っていますが、他にも多くの役割があります。
歯は発音に関与していて、会話を行う上で大切な役割を持っており、また、歯は見た目の印象に大きく影響します。白くて美しい歯は、会う人に好印象を与えます!
咀嚼によって脳に刺激を与える・身体のバランスを保つなど、全身の健康にも大きく影響しているものでもあるのです。

歯の構造

歯の表面はエナメル質という、体の中で最も硬い組織で覆われていて、その下に、象牙質、歯髄(神経や血管など)があります。
初期むし歯でエナメル質が溶けた状態では、痛みはないのですが、エナメル質の下の象牙質にまで進行すると、神経に刺激が伝わり、冷たいもの・甘いものなどがしみるようになってきます。
さらにむし歯が進行し、歯髄(神経)に達すると、温かいものがしみたり、強い痛みが生じたりしてきます。

※歯髄を失うことによる歯へのダメージ※
むし歯が進行して歯髄が感染すると、感染した神経を取らなければなりません。
神経を取っても歯を抜く必要はないですが、神経を取った歯は欠けたり割れたりしやすくなります。歯髄には神経の他、血管やリンパ管などが通っていて、歯に栄養を与えています。そのため、歯髄を除去してしまうと、歯は栄養を得られなくなってしまいます。
むし歯を除去し、神経を取る治療を行うと、残っている歯の量が少なくなり、もろくなってしまいます。 また、歯髄を除去すると、歯が変色しやすくなってしまいます。

歯の種類と本数

歯の種類は、大きく分けて「切歯」「犬歯」「臼歯」に分かれます。切歯には、最も中心に位置する「中切歯」とその隣の「側切歯」があり、側切歯の隣に犬歯があります。犬歯は前から数えて3番目の歯です。
犬歯から後ろに、第一小臼歯・第二小臼歯・第一大臼歯・第二大臼歯・第三大臼歯(親知らず)と続きます。
永久歯は親知らず4本を含めて32本となり、親知らずが生えてこない場合は28本となります。
※切歯とは、その名の通り食べ物を咬み切る役割をします。そして、犬歯は引き裂く働き、臼歯はすり潰す働きがあります。

こういったものを把握していくだけでも、今後のケアや意識することが変わってくると思うので、是非、参考してみてください!!!

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