セルフホワイトニング新宿
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もくじ

歯磨き粉で避けたいもの

研磨剤

研磨剤化不使用のものか、研磨剤の粒子が小さい低研磨のものを選びましょう。

研磨剤の粒子が大きいものは、ヤニなどの頑固な汚れを落とすのに向いていますが、荒い紙やすりのように汚れと一緒に歯の表面にあるエナメル質も削ってしまします。エナメル質が削れると歯が黄ばみやすかったり、知覚過敏になりやすくなってしまいます。エナメル質は歯の2~3mmという薄さで表面を覆っていて、病気の原因になる様々なものから歯を守ってくれます。歯の表面は傷をつけないようにしましょう。

「炭酸カルシウム」「ケイ素」が研磨剤を含んでいることが多い成分。

発泡剤

発泡剤が少ないものを選びましょう。
歯を磨いている際に泡立ちがいいと磨けている気になってしまいませんか?
正しい歯磨きをして歯の隅々まで磨けていれば問題ありませんが、泡の影響で磨けている気になっているだけかもしれません。

 

フッ素入りの歯磨き粉

フッ素そのものには自然歯を初期虫歯から守る効果があり、歯質を強化することに役立つため、高濃度フッ素の歯磨き粉をオススメしております。

ただし注意点として、1,500ppm以上の量のフッ素にはインプラントを腐食させてしまう副作用があります。ですが、日本で市販されている歯磨き粉は市販されている歯磨き粉に含まれているフッ素の濃度は、1,000~1,500ppm程度ですので、市販で買う場合は問題ございません。

 

歯磨き粉のタイプ

ジェル

ジェルタイプは発泡剤無配合、研磨剤無配合のものが多いです。発泡剤無配合で泡が立ちづらく、研磨剤も無配合なためステインは落ちにくく、しっかり歯を磨いたと実感しにくい面があります。しかし、ジェル状の為、薬剤が歯面に滞留しやすく、薬剤の効果が得られやすいというのがあり、フッ素を長く保持することでむし歯予防効果が高まるのがメリットです。

ペースト

ペ-ストタイプは市販で買えるほとんどの歯磨き粉のタイプです。発泡剤配合、研磨剤配合のものが多いので、選ぶときは研磨剤不使用か低研磨ものを選びましょう。発泡剤の効果で口の中が泡だらけになると、それだけで磨けたように思えてしまい、実際にはまだ汚れがあるにもかかわらず歯磨きを終わらせてしまう人は多いので気をつけましょう。

 

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