歯並びがガタガタになって気になる・・・
歯並びがガタガタになる原因は大きくわけて2つです。
矯正するための方法と自力矯正についてお伝えします。
もくじ
歯並びがガタガタになる原因
歯並びが悪いと見た目が良くないだけではなく、歯と歯の間に汚れが溜まりやすくなってしまいます。
では、なぜ歯並びは悪くなってしまうのでしょうか?
子供の頃のクセでガタガタの歯並びになる
赤ちゃんはみな指しゃぶりをしますが、幼児期になっても指しゃぶりをしていると、歯並びがガタガタになることがあります。
人間の歯茎はとても丈夫にできていますが、指の力が加わることで歯並びにも影響を与えてしまいます。
また、食事のときに噛む回数が少なかった子供も歯並びがガタガタになりやすいです。
成長期にあごの骨が発達せず、あごの横幅が短くなってしまうことが原因となります。
成人してからもガタガタの歯並びになる原因がある
子供の頃のクセだけでなく、
大人になってからも歯で指を噛んだり爪を噛んだりしていると歯並びがガタガタになる原因になります。
また、頬杖や横向きに寝ることも歯並びやかみ合わせに影響を及ぼしてしまいます。
背骨が曲がる原因にもなりますので、
悪いクセはいち早く直すように意識しましょう。
歯並びがガタガタになってしまう原因には、大きく分けると2つあります
- 幼少期のクセでガタガタになる
- 成人以降のクセでガタガタになってしまう
身体が成長した後も、日頃の習慣で歯並びがガタガタになってしまう可能性があるため、
- 指や爪を噛むクセをやめる
- 頬杖をやめる
- 横向きに寝ることをやめる
この3点は忘れずに意識しておきましょう。
歯並びのガタガタを自力で矯正できる?
ホワイトニングに来られるお客様からこんなお声を頂きました
「歯並びのガタガタを押すと少し動くから、自力で矯正できますよね^^」と・・・。
ちょっと待ってください。歯並びの自力矯正なんて危険です。絶対にやめておきましょう。
ガタガタの自力矯正はほぼ無理
歯科医院で行われる矯正は、矯正装置をつけて長期間(1~1.5年)かけて行われます。
適正な力をガタガタの歯に加えることで少しずつ歯をずらす方法です。
自力でガタガタの歯を矯正しようとしても、まず、均一な力が加わりません。
また、矯正は、歯と歯の間に隙間がないと綺麗な歯並びにはなりません。
そのため歯と歯の間に隙間がないガタガタな歯の場合は、いくら押したからと言って綺麗な歯並びには直らないんです。
無理やり歯を押そうとすると、あごの骨や首の骨に負担がかかる可能性があります。
せっかくの健康な歯を傷めるため、やめておきましょう。
歯のガタガタで黄ばみが気になる場合
歯が前後にガタガタになってしまうことで、歯がくすんで見えてしまうことがあります。
前後にずれた歯は、ノド側にずれた奥の歯が磨きにくいため、
丁寧に歯磨きをしているつもりでもステインが残っていることが多いです。
黄ばんだ歯が奥にあることで奥の歯が暗く見えることで、
歯並びのガタガタが強調されてしまっている方が多く、さらに見た目が悪くなってしまいます。
前にずれた歯と奥にずれた歯の色が同じになると、
前後のガタガタが目立たなくなり歯並びが気にならなくなる方もいらっしゃるので、
奥にずれた歯の汚れが気になる場合はホワイトニングをするのも一つの手です。
自力で歯の矯正をするという話もありますが、
やはり歯の健康を考えると危険だといえます。
前後にずれた歯の黄ばみをなくして、歯の色を合わせることによって
前後のガタガタが目立たなくなります。
ずれた部分は歯磨きがしにくいため、注意して磨くようにしましょう。
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