セルフホワイトニング新宿
サイト内検索:

ビューティスマイル溶液

『ブラッシングの最大の目的』の続きになります♪

前回の記事では、ブラッシングは時間をかけて
1本1本「ていねい」に磨くことが大事
ということをお話しました。

しかし、磨くべきところに歯ブラシが当たっていないと
10分、20分と磨いても意味がありません(T_T)

今回の記事では「正しく磨くこと」にフォーカスを当て
ケアの方法をご紹介していきます♪

まずは基本の歯ブラシについて。
ヘッドの大きさや毛の硬さ、毛の質まで
様々なタイプの歯ブラシがありますが、
わたしのオススメポイントがこちら♪
(1)ナイロン毛
(2)毛の硬さはふつうorやわらかめ
(3)ヘッドは小さめ

よく汚れが落ちそうという理由で
毛が硬いブラシを使う方もいらっしゃいますが
歯茎を傷つけてしまう場合がおおいです。
まずは「普通」タイプを使用してみて
痛い、と感じるようでしたら
「やわらかめ」に変えてみてください(^_^)

また、ヘッドが大きいものを使って
広い範囲を一気に磨きたいという方もいますが
ヘッドは小さいタイプのほうが小回りが効いて
奥にも届きやすいのでおすすめですよ♪

歯と歯のすき間の汚れを落とすのには
歯間ブラシを使いましょう。
こちらも様々な太さのものが発売されていますが
細すぎると汚れが取れず、
太すぎると歯や歯茎を痛める可能性があります。
ご自身の歯のすき間に合わせて選ぶことが大切です。
サイズに迷われたら、お気軽に歯科医師に相談してくださいね。

続いては、歯ブラシの正しい使い方についてです。

まず、歯の外側(頬側面)を磨きます。
次に、歯の裏面(内側の面)を磨きます。
続いて、歯のかみ合わせ面(咬合面)を磨きます。

歯の順序を決めて毎回同じ磨き方をすることで
磨き残しなく、効率よくブラッシングできます♪

歯ブラシの動かし方と持ち方について。

ヨコ磨き
「ヨコ磨き」は最も基本的なブラッシング方法、
歯ブラシは鉛筆を待つように軽く握ります。
側面に対して歯ブラシはナナメに当てましょう。

このとき、強くこする・一気に数本の歯を磨くと
歯や歯茎を傷つけたり、磨き残しの原因になります。

歯ブラシが歯に当たる程度の優しい力加減で磨きましょう。
小刻みに動かすことで、すき間にも歯ブラシの毛が届きます。

タテ磨き
歯と歯の間や歯の表面を磨くときの動かし方。
歯ブラシの柄を5本の指で握りこみます。
歯と歯の間・歯肉のすき間に届くよう、
1本1本を意識して磨きましょう。
力が入りやすいので、ブラシが歯に
優しく当たるように意識してくださいね。

歯の状態には個人差があります。
ご自身に合ったブラッシング方法を
歯科医師で指導してもらうのがベスト!

歯は毎日欠かさず磨きましょう☆

当サイトは各歯科医院・医療法人監修の元運営しております

・日本歯科医師会 産業歯科医 立石登 監修

・いしばしまゆここどもDENTALCLINIC 院長 石橋真由子 監修

・医学博士 日本歯科先端技術研究所フェロー ケリーオオサト 監修