新型コロナウイルスへの素早い対応により、コロナ感染者を抑えることに成功した韓国ですが、ナイトクラブや宗教施設の中で新たなクラスターが相次いでいるようです。
コロナ対策に有効なものとして最近発表された深紫外線LED。
スマートフォンやアクセサリーなどが殺菌できるほか、ホワイトニングをしながらお口の中のウイルスも除去できるので、韓国や他国も活用していくのではないでしょうか。
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もくじ
世界が注目した韓国の新型コロナ対策
韓国のコロナ対策が世界から注目されていることはご存知の方も多いかと思います。
4月下旬には韓国政府はトランプ大統領から要請をうけて、おおよそ60万人分の検査キットをアメリカに提供しています。
日本も韓国も外出自粛の要請はしていましたが、ヨーロッパやアメリカのようにロックダウンや外出禁止命令は行っていないという共通点があります。
日本でのコロナ対策で参考になる部分もあるのではないでしょうか。
それではここで、韓国の新型コロナウイルスの感染防止策の特徴を見てみましょう。
- 迅速な対応で大量の検査を可能にした
- 医療崩壊を防ぐための治療体制
- スマートフォンのアプリやIT技術による感染経路の追跡
順番に内容を見ていきましょう。
国民も安心の韓国政府の迅速な対応
韓国では1月19日に初めての新型コロナウイルスの感染者が確認されて以来、非常に早い段階から医療処置の実施。
また、日本ではコロナの検査がなかなか受けられないことで問題となっていましたが、韓国では迅速で広範囲に及ぶ検査が実施されました。
韓国のコロナ対策といえば、ドライブスルー検査が印象に残っている人も多いのではないでしょうか?
ドライブスルー検査の場合は検査される側が車内に隔離されるため、他人との接触を最低限に抑えることができます。
さらに病院のように検査後に毎回病室を消毒する必要がないので、検査の時間を1/3に短縮でき、検査数が格段に上がったのだそうです。
流れとしては、受付→問診票の作成→医療スタッフの面談→体温の測定→鼻と口からの検体採取までを、車に乗ったままで検査が受けられます。
所要時間はたった10分程度。非常に効率的ですね。
ドライブスルー検査の日本への導入はもちろん検討されていて賛否両論だったようですが、反対意見が多かったようです。
その内容としては、「誰でも検査が受けられることで感染者が増加し、医療崩壊に繋がる」「検査が増えると公務員などの負担が増え、過労死が出てくる恐れがある」「そもそも日本は重症患者の治療に力を入れており、感染拡大防止を重視している韓国とは目的が異なる」など。
様々な意見があり難しい問題ですが、少なくとも韓国では感染拡大を防ぐ1つの手段として、ドライブスルー検査は有効だったのではないでしょうか。
医療崩壊を防ぐための治療体制
ドライブスルー検査の導入など積極的にコロナウイルス検査を進めてきた韓国では、その分感染者数のピークを迎えた時期も早かったです。
2月下旬には中国に次いで世界で2番目に感謝数が多い「感染大国」となりました。
当然病院だけではベッドが足らず、入院待ちの感染者が相次ぐ事態に・・・
深刻な状況と判断した韓国政府は、病院とは別の隔離施設を用意することにしました。
もともと学校教授の研修施設として使われていた施設の工事を開始し、160人分の寝床を確保することができました。
その後政府の呼びかけによって民間企業のサムスンなどが社員施設を提供しています。
繰り返しになりますが、韓国政府の対応がとにかく早かったことが勝因ですね。
韓国人の国民性を表す時に使われる言葉で「パリパリ精神」があります。
パリパリとは直訳すると「早く早く」という意味です。
韓国人の友人から教えてもらったのですが、とてもよく分かります。
移動する時や複数人で行動する時にはよく「パリパリ〜!」と言っていたのを思い出しました(笑)
このパリパリ精神が今回のコロナ感染拡大予防の対策に繋がったのかなと思います。
スマートフォンのアプリやIT技術によるコロナ感染経路の追跡
韓国ではIT技術の活用により、リアルタイムで感染者の情報が共有されていました。
自分の住んでいる地域の近くで感染者が出ると、年齢や性別、居住地域に加え、感染前後の行動経路などが即時にスマートフォンに送信されてくるというものです。
さらに国内に600万台設置されている監視カメラの映像とGPSからの情報は、専用サイトで詳細に確認できるのだとか。
ここまで徹底しているのは凄いですが、プライバシー問題に敏感な日本ではなかなか難しい施策かもしれないです。
韓国内でのコロナ感染者が再び50人台に増加
ここまで紹介した政策から一時は落ち着いた韓国ですが、今月に入り首都圏を中心にコロナウイルスの感染者数の増加が続いていることが分かりました。
原因としては、宗教団体の集まりや訪問販売会社、繁華街・ナイトクラブによる集団感染があるとのことです。
韓国政府は「今後も感染者が増える可能性が非常に高い」と警告しています。
新型コロナウイルスはLEDライトに弱い
宮崎大学と日機装との共同実験の結果、新型コロナウイルスはLEDを照射することでほぼ100%死滅すると発表されています。
国外にはまだ論文が発表されていないそうですが、韓国政府も今後LEDライトを使った新型コロナの感染対策を強化していくのではないでしょうか。
新型コロナは飛沫感染をする確率が非常に高いので、お口の中の清潔に保つことが不可欠です。
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