歯のホワイトニング専門店Whitening meです。新宿店をオープンしてから、モデルの方や芸人さん。タレントさんなど芸能関係のお客様が増えてきました。
芸能人の方は、出来る限り白くしたいと希望される方が多いです。舞台やテレビでは真っ白な歯の方が綺麗に見えますよね。その中でも芸能人の方に多いのが、差し歯を白くしたいというリクエストです。
もくじ
前歯にセラミックを入れている場合
芸能人の方の多くは、前歯をセラミックの歯に入れ替えています。(ラミネートベニアの方もいらっしゃいます)メタルボンドやセラミック・インプラントなどの材質にかかわらず、差し歯は通常のホワイトニングでは白くできません。
どうしてホワイトニングは差し歯が白くできないの?
通常のホワイトニングで差し歯が白くならない理由は簡単で、歯の内部を漂白するホワイトニングが行われているからです。セラミックやメタルボンドの差し歯は陶器を漂白して、歯の色に近づけて着色して作られています。また、保険が適用されるプラスチックの歯も色を合わせて作られているため、差し歯の内部を漂白するということができません。
よって、多くのホワイトニングの施設では「差し歯は白くなりません」と言われてしまうのです。
Whitening meでは、歯の表面の汚れを分解して落とすホワイトニングが行われています。つまり、差し歯であっても天然の歯(自歯)であっても元の色味まで黄ばみが落ちるため、白くすることができます。もちろん差し歯は、作った時の色以上に白くすることはできません。
芸能人の方が多いワケは
芸能人の方が多くご来店されるワケは、やはりセラミックを白くしたいからという理由がほとんどです。セラミックは差し歯としては非常に良い材質で、値段も高価で着色しにくいと言われていますが、全く着色しないわけではありません。
また、セラミックの差し歯を入れたのは良いが、歯茎と差し歯の間に菌が入り、根元が膿んでしまったりする場合に抗菌・殺菌をするためにお越し頂く場合も多いです。(しみることはありません)
ホワイトニングには種類があります
ホワイトニングには大きく分けて2種類があり、一つは歯を溶かしながら漂白をするホワイトニングで、もう一つは汚れを落とすホワイトニングです。
芸能人の方で多いのは、漂白である程度色を抜いてから表面の汚れを分解するホワイトニングに切り替える方です。
芸能人は歯が命!というのはまんざら嘘ではないと思いますが、常に真っ白な歯を維持するのは歯に大きな負担がかかるため、テレビや舞台で仕事をされる方達とはいえ歯の健康には気を配る方が多いようです。