最近ではテレビや雑誌などのメディア露出が増えてきた”セルフホワイトニング”。セルフホワイトニングのからくり(白くなるしくみ)に迫ります。
ただ今ホワイトニングお試しキャンペーン実施中!1回のご来店で白さを実感したい方におすすめです。
もくじ
セルフホワイトニングのからくり
セルフホワイトニングって、どうして白くなるの?というお問い合わせを多く頂きます。セルフホワイトニングの種類によって白くなるからくりは違いますが、当サロンのセルフホワイトニングのしくみをご説明します。
酸化チタンと、光触媒
セルフホワイトニングで歯が白くなるしくみは、酸化チタンに波長を合わせたLED光を当てることによって光触媒が発生することによります。
触媒とは、「それ自身は変化することなく化学反応を促進するもの」と定義されています。そして光触媒とは光が当たることによって触媒になる物質のことです。テレビでもまれに光触媒についての番組が放送されていますが、最も身近に見られる光触媒は、光合成の時に現れます。
緑色の植物は、光合成により二酸化炭素と水から炭水化物と酸素を作っています。これと似た原理が酸化チタンにも当てはまり、酸化チタンは植物などを除いた人工物の中では唯一の光触媒として利用されています。
光触媒にLED光が当たると、光触媒の表面から電子が飛び出します。このとき、電子はプラスの電荷を帯びた正孔と呼ばれる穴から飛び出します。この正孔は強力な酸化力をもっており、水酸化物イオン(化学式OH-)から電子を奪うため、このOH-が、自分自身が安定化するために周囲の有機物から電子を奪います。
これにより、有機物(汚れ)が分子の結合を解かれてしまうため、CO2やH2Oとなり発散されるため、汚れ分解機能が働くことになります。
酸化チタンを使ったセルフホワイトニングの【副作用】
セルフホワイトニングは、歯の汚れを落として歯を白くするためにご来店される方がほとんどですが、実は良い意味での副作用もあります。それは抗菌・殺菌機能と消臭機能です。
上記のように酸化チタンが光触媒となり、汚れを分解すると同時に菌を減らす効果が期待できるため、当サロンでホワイトニングをした後は歯の表面がツルツルになりやすいです。また、虫歯や歯周病の抑制効果が期待できます。
セルフホワイトニングは、ホワイトニングが初めての方におすすめ
Whitening meのセルフホワイトニングは、ホワイトニングが初めての方に特におすすめできます。刺激や後遺症のリスクが無いため、安全に歯の汚れを分解することができます。
Whitening meは1回のホワイトニングで白さを実感したい方におすすめです。