歯のホワイトニング専門店Whitening meです。歯の白さは歯の健康と両立させて初めて意味があります。当サロンでは歯を白くすることはもちろんですが、知覚過敏の症状が慢性化したり歯の表面を傷つけるホワイトニングではなく、歯を傷つけない新しいタイプのホワイトニングを行っています。
ただ今ホワイトニングお試しキャンペーン実施中!1回のご来店で白さを実感したい方におすすめです。
ウォーターピックとは、直訳すると”水のつまようじ”です。
ウォーターピックはフロスや糸ようじの代わりになり、歯と歯の間の汚れを取るのにぴったりです。
もくじ
ウォーターピックって何?
歯のホワイトニングはまず、歯の健康から。歳を重ねるごとに歯の健康に注意しているかどうかが歯に現れてきます。今回は毎日の歯磨きを補助して歯周病の抑制につながるウォーターピックの効果についてです。
ウォーターピックは、直訳すると「水の爪楊枝」です。
700mL~1,200mL程度の水やぬるま湯をタンクに入れ、タンクから繋がっている装置が細いジェット水流を勢いよく噴射します。
この細いジェット水流を歯と歯の間に噴射することによりつまようじのような効果がある機械なのです。
ウォーターピックはつまようじよりも安全
ウォーターピックはつまようじのように歯ぐきを傷つけてしまうことはありません。
また、つまようじは使い続けることによって歯の隙間が広がってすきっぱになってしまうこともありますがウォーターピックはそのようなことはありません。
ウォーターピックでは、フロスと同じ効果が期待できます。
フロスの場合は数回間に入れると新しいものに交換しなくてはいけませんが、ウォーターピックはそのような手間がかかりません。
直接的なホワイトニング効果は無い
しかしウォーターピックにはホワイトニング効果はありません。
歯の隙間を掃除した後は歯がつるつるになって気持ち良いですが歯を白くするのではなく歯と歯の間の歯垢が落とせるということです。
フロス(糸ようじ)だけで歯を磨いたり、虫歯の抑制をすることはできませんよね。
ウォーターピックもウォーターピック自体には歯を磨く効果はありません。フロスの代わりになる、ということです。
ウォーターピックは歯医者さんには否定的な方が多い
ウォーターピックについては、フロスと同等の効果が出るにも関わらず歯医者さんには否定的な方が多いです。
その一因として、歯ブラシを使った歯磨きを行わずにウォーターピックだけで歯磨きを済ませてしまうという方がいるからだと思われます。
ウォーターピックを使うと歯が非常につるつるした感じになります。
もちろん清掃をしたことにはなるのですが歯ブラシの方が汚れを落とす効果が高いのは事実ですので、必ず歯磨きとセットで行うようにしましょう。
この作用は発泡剤が入った爽快感のある歯磨き粉にも同じことがいえます。
歯磨きは本来、適切な磨き方をすれば歯磨き粉を使わなくても歯垢を落とすことができます。
発泡剤は明らかに磨き終わった後に「磨いた感」を出すために加わっている成分で歯自体の汚れを落とすものではないため、
爽快感にごまかされずにきちんと正しい歯磨きをしましょう。
もっとも、ウォーターピックの歯垢を抑制する効果については、しっかりと歯垢の抑制効果があるという実験がなされている(東京歯科大学の調査による)ため、きちんと歯磨きと同時に行うことで口内の細菌を減らして歯石を抑制でき、歯周病の抑制にはつながります。
ですのでWhitening meではウォーターピックは有用だと考え普段の歯磨きが不安な方にはご紹介をしています。
ホワイトニングもウォーターピックも、歯の健康が第一
ウォーターピックや丁寧な歯磨きで歯周病の予防をすることは大切ですが、
歯周病といえば「歯が抜ける」というイメージを持っていませんか?
確かに歯周病は進行することによって歯が抜けてしまう病気ですが、
私は、「歯が抜けるかもしれないから、歯周病を予防しよう!」と言われてもイマイチピンと来ません。
まだ遠い将来のことだと思っているからだと思います。
しかし、歯周病になることで美容にも悪影響があるというのを知っていますか?
ぜひこちらの記事を合わせて読んでください。
ホワイトニングサロンが勧める歯の健康
ホワイトニングサロンは歯を白くするというのが最も重要な目的ですので、歯の健康については他の歯医者さんにお任せしても良いかもしれません。
ですが、ホワイトニングの種類によっては「歯は白くなっても、歯にダメージが残り健康な歯が損なわれる」ホワイトニングもあるのは事実です。ホワイトニングの種類についておさらいするとホワイトニング別の違いがよくわかります。