もくじ
ホワイトニングの年齢制限
歯を白くする方法は2種類あり、注意しなければならないのが漂白のホワイトニングです。
漂白のホワイトニング
歯科医院で行われるホワイトニングでは、高濃度の過酸化水素を用いて歯を白くします。歯を傷つけたり歯ぐきにダメージを与えることから、未成年の方にとって、歯の健康を損ねる替わりに歯を白くするというのはリスクが大きいため、未成年のホワイトニングを断られることがあります。
当店のホワイトニング
当店ではホワイトニングの年齢制限はございません。年齢制限は、「永久歯に生え替わっていればOK」です。
当サロンの場合は、全ての歯が永久歯に生え替わっていれば(成人しても乳歯が残っている場合ももちろん可能です)、施術が可能です。これは当サロンのホワイトニングの特長によります。当店では食品などに使われる、酸化チタンを主成分としており、歯の表面にある汚れを落とします。痛みシミなどの後遺症は全くありません。また、歯を白くすることにプラスして歯周病菌・虫歯菌の抑制ができますので、若いうちから、歯と歯ぐきの健康ケアにも繋がります。
未成年の歯の黄ばみの原因
若いころからの歯の黄ばみの原因は大きく分けて二つあります。
不十分な歯磨き
若いうちから歯が黄色くなってきたなと感じる方のほとんどの原因は不十分な歯磨きです。十分に歯磨きが出来ていないと、歯の着直汚れが溜まりどんどん黄ばんでいってしまいます。
生まれつき歯が黄色い
遺伝の関係から、生まれたときから歯が黄色い方もいらっしゃいます。歯の本来の白さは人によって異なります。両親も生まれたときから歯が黄色いと感じている場合は、歯の表面の着色汚れで黄色くなっているのではなくもともと黄色いこともあります。先天性の黄ばみは歯科医院でのホワイトニングが向いてますが、歯の健康を損ねる可能性があるので歯科医院で相談するのが良いでしょう。
10代の歯を白くするポイント
毎日の歯磨きが基本です。毎日しっかりと歯磨きが出来ていれば着色汚れはつきません。若いうちから着色汚れがつかないように、正しい歯磨きが出来ていればお金を払ってホワイトニングに頼ることも少なくなります。
- 朝晩の2回だけの歯磨きの方は朝昼晩の3回の歯磨きをする
- 外出先などで歯みがきできない状況の時は食後、水で口をゆすぐ。
- 歯科医院で歯のクリーニングを定期的に行う
歯科医院の歯のクリーニングの頻度は、歯並びがよい方は磨き残しのリスクが少く、歯石がつきにくい体質の人も基本的に3〜6ヶ月に1度で問題ありません。歯磨きが苦手で上手に磨けている自信がない人や、歯並びがよくない人は1〜2ヶ月に1度を目安にクリーニングを行いましょう。
歯科医院のクリーニングを行っても歯の黄ばみが気になる方は一度ご来店くださいませ。未成年の方は事前に同意書を印刷して保護者の方にサインをして頂くか、保護者の方と一緒にご来店いただいております。