歯のホワイトニング専門店Whitening meです。20代までは気にならなかった口の中の健康も30代・40代になると臭いや歯周病が気になるようになります。日本人の歯周病罹患率は80%といわれており、歯を失う原因の1位は虫歯ではなく歯周病です。口内を清潔に保つことが大切だという意識は若いうちから持っておくべきです。
もくじ
ホワイトニング習慣は簡単であるほど継続しやすい
口の中を清潔に保つことは、歯周病の抑制と同時に歯のホワイトニングの効果もあります。ここでは口の中を清潔に保つための方法をご紹介しますので、ご自身の生活に合わせて簡単に行えるものを選んでみてください。無理して続けても、三日坊主になることが多いのでおすすめしません^^;
飲食物を口にした後のホワイトニング
ものを食べたり飲んだりした後に口の中を清潔に保つために一番大切なことは当たり前ですが「歯磨き」です。もし歯の磨き方に自信がなければ正しい歯磨きの方法をマスターすると良いでしょう。
なかなか歯を磨く環境が無い!という方は水で口をゆすぎましょう。喫茶店でコーヒーなど色の濃いものを飲んだ後は水で口をゆすぐと効果的です。
歯磨きも水を飲むのも難しい場合はガムを噛むと効果的です。ガムは唾液の分泌を促し、唾液が口内の菌のバランスを整えてくれるため、ステインを洗い流すだけではなく口の中を清潔に保つ効果もあります。メタリン酸ナトリウム・ポリリン酸ナトリウムが配合されたガムは若干ですがホワイトニング効果もあります。
寝る前に口の中を清潔に
寝起きは口の中が気持ち悪かったり、口臭が気になるもの。睡眠中は唾液の分泌が抑えられるため、口の中が雑菌だらけになります。朝起きた時に水分不足で飲み物が欲しくなったとしても必ず一度うがいをしてからにしましょう。
寝起きの雑菌を減らすためにもマウスウォッシュは効果的です。リステリンなどのマウスウォッシュを寝る前に行うことで寝ている間の菌の繁殖を抑えられます。
また、歯磨きだけでは十分にステインや雑菌が取れるわけではありません。糸ようじやフロスを使って1日一度は歯間の汚れを落としましょう。糸ようじ・フロスを使うと歯茎から血が出てしまう方やなかなか継続して長続きしない方はウォーターピックがおすすめです。強く細い水のようじが歯間のプラークを落とします。
舌苔(舌の白いコケ)は無理に取らない
舌に白いコケのようなものがついていて気になる・・・舌ブラシを使って舌磨きしようかな・・・とお考えの方、ちょっと待ってください。舌のコケは過剰についていない限り、口臭の原因にはなりません。ましてや不潔なわけでもないのです。
飲食物を口にした後にガムを噛むと唾液が分泌されやすくなり口の中の菌のバランスを整えるということは先に書いた通りですが、舌のコケを舌ブラシなどで取ってしまうと保湿に必要な白い毛のように見える味覚細胞を傷つけてしまい、口の中が乾燥しやすくなります。緊張している時に口の臭いが気になるのは唾液が分泌されずらいために口の中が乾燥しているからです。口の中が乾燥しやすくなると菌が繁殖しやすくなるためせっかく歯磨きをしても雑菌が増えてしまう原因になります。
口の中を清潔にする=唾液の分泌を促す
唾液はステインを流してくれるため、ホワイトニングに欠かせないものであるだけではなく、口の中の菌のバランスを整えてくれる効果があります。口の中を清潔にするには、歯磨きやリステリンなどで菌を減らすだけではなく日常的に唾液の分泌を促す必要があります。
唾液の分泌を促す「舌運動」
唾液を今すぐ増やして口臭を消したい!そんなときはまず少し口を開いて「ラ」の口の形を作ります。舌を上の歯と歯茎の間につけてください。そこから「ラ、ラ、ラ、ラ・・・・・」と、舌を回すようにして連続して「ラ」と発しましょう(声に出さずに形だけでもOKです)すると舌の裏側あたりから唾液が増えてくるのがわかります。
歯のホワイトニングでも口内の抗菌・殺菌ができる
ホワイトニングミーが使用している酸化チタンが配合されたホワイトニング溶液はLEDの青色光を当てることによって抗菌・殺菌機能が働きます。これにより口の中が清潔になり、ホワイトニング効果と同時にクリーニング効果が得られます。多くの方は歯を白くすることを目的にお越しいただいておりますが、ホワイトニング後は歯の表面を舌で触るとツルツルになっていてツヤのある白さになるため、クリーニング効果も大変喜ばれています。