セルフホワイトニング専門店Whitening meです。当サロンのセルフホワイトニングには、他店さまとは違う特徴があります。ただ今ホワイトニングお試しキャンペーン実施中!1回のご来店で白さを実感したい方におすすめです。
もくじ
歯のホワイトニング=歯を白くする、ではありません
セルフホワイトニングと他のホワイトニングには大きな違いがあります。まずはその仕組みからご説明いたします。
過酸化水素のホワイトニングは、「白くなる」訳ではない?
歯科医院では主に、過酸化物を使用しているホワイトニングを行っています。まず第一に、過酸化水素・過酸化尿素を使用しているホワイトニングは、「ホワイトニング」と名付けられていますが、何かを白くしているわけではありません。
歯のホワイトニングは、歯を白くする行為ではなく、「歯を外側から見た時に、白く見えるようにする行為」なのです。
人間の歯は、内側から歯髄・象牙質(黄色)・エナメル質(乳白色)の3層構造で作られています。この中で、象牙質はとても黄色い材質です。歯が黄色く見える原因の一つは、黄色い象牙質が透けて見えるからなのです。
そこで、過酸化水素を使用することによってエナメル質の結晶構造を変形させ、エナメル質をすりガラス状に変化させることにより、象牙質を透けて見えない状態にするという行為が過酸化水素の「ホワイトニング」です。ガラスにたくさんの傷を入れた状態をご想像ください。光が乱反射して、キラキラ光って見えますよね。
このように従来のホワイトニングは、何かを白くしているわけではなく、エナメル質の結晶構造を変形させることより「歯を白く見せる」施術を行っています。
過酸化水素を使うホワイトニングは日本人向けではない
歯科医院の過酸化水素を用いたホワイトニングはアメリカで開発され、今では多くの欧米人が行う美容にまで浸透しました。一方、日本ではまだまだホワイトニング意識が低いのが現状です。それには欧米人と日本人(アジア人)の遺伝的な違いが最も大きな原因の一つとして挙げられます。
過酸化水素を使うホワイトニングは、上記の通りエナメル質内部をすりガラス状に変形させる施術です。つまりエナメル質が分厚いほど、すりガラスが分厚くなることになり、白く見えやすくなります。日本人は、欧米人と比べてエナメル質が遺伝的に薄いため、過酸化水素を使うホワイトニングの効果が表れにくいのです。
また、エナメル質が薄いほど、過酸化水素が歯髄(歯の内側の神経)にまで達しやすくなるため、激烈な痛みを感じるリスクが高まります。このように日本人にとって、過酸化水素のホワイトニングで「痛い」「強烈にしみる」という症状が欧米人と比べて生じやすいことも、従来のホワイトニングが日本で流行しないことの一因だといえます。
Whitening meのセルフホワイトニング
Whitening meのセルフホワイトニングは、使用する溶液やしくみが従来のホワイトニングとは全く異なります。
当店のセルフホワイトニングで汚れを分解するしくみ
一般的にセルフホワイトニングは、汚れを分解する機能を備えています。エナメル質内部を白く見せるのではなく、歯の表面に付いた汚れを分解します。
歯の表面に付いたステインには、「歯磨きや歯科医院のクリーニングで取れるステイン」と「取れないステイン」が存在します。歯磨き等でステインが取れない理由は、ステインが分子レベルで歯の表面と結合していることが原因です。
当店のセルフホワイトニングでは、溶液を塗って頂き、波長を合わせたLED光を照射することによってステインと歯の表面の結合を解きます。照射終了後には一時的にステインが浮き上がった状態になるため、丁寧に歯磨きをすることで汚れをかきだすことができるのです。
このように、歯髄を刺激することなく、歯の表面に頑固に着いたステインを分解することで本来の歯の色へ戻すセルフ施術がWhitening meのセルフホワイトニングです。
抑制歯科の観点から開発された新ホワイトニング
Whitening meのセルフホワイトニングは、4年前には「虫歯菌・歯周病菌の抑制」を目的とする抑制歯科の一貫で開発されました。つまり、歯を白くするという目的は二の次だったわけです。一方で、光触媒作用によって汚れを分解する機能も備わっているため、溶液の改良を重ねた結果【抑制歯科】【美容】という2つの観点を十分に満たすことができるセルフホワイトニングが完成しました。
セルフホワイトニングにお越しになるお客様は皆様、「歯を白くする」ことを目的にご来店されます。しかし、2~4週間に一度セルフホワイトニングを行うことによって、歯の白さをキープすると同時に口内菌の抑制も達成できます。
「歯を白くしたい気持ちが、オーラルケアにつながる」
これが、Whitening meセルフホワイトニングの最大の特徴です。
ホワイトニングとセルフホワイトニングどちらが白くなるのか
ホワイトニングは、エナメル質を白く見せる行為。当店のセルフホワイトニングは、歯表面のステインを分解する行為です。
一概にどちらの方が白くなるとは言えない
ホワイトニングと当店のセルフホワイトニングは全くしくみが異なります。患者様の歯の状態によって大きく異なるため、一概にどちらの方が白くなるということはありません。(効果判定テストにて数値化されています。)
歯の白さに徹底的にこだわる方は、ホームホワイトニングとセルフホワイトニングを併用されている方も多くいらっしゃいます。これによりエナメル質内部とエナメル質表面の両面をケアできるからです。
Whitening meのセルフホワイトニングは、歯へのダメージが無いためホワイトニング初心者の方におすすめします。「歯科医院のホワイトニングでも、セルフホワイトニングでも白くならなかった」という経験がある方はぜひ一度当店のセルフホワイトニングをお試しください。