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新型コロナウイルス感染対策のために、日々の生活でマスクは欠かせないものとなっていますね。
電車の中でマスクをしていないと気まずい思いをする、なんてこともあるほどです。

今回の記事は、マスクが口臭や歯周病の原因になり得るというテーマでお伝えします。

口臭や歯周病は放っておくと全身へも悪影響を及ぼすので、ぜひ最後までご覧ください(^_^)

もくじ

マスクが原因?歯周病とは

歯周病は、歯と歯ぐきの間に繁殖する細菌に感染することによって、歯の周りに炎症が起こる病気です。

歯ぐきが腫れる症状にとどまる『歯肉炎』と歯を支える骨(ほね)までとける『歯周炎』の大きく2つに分類されます。

歯周病の怖いポイントは、自覚症状が無いまま進行してしまう点です。

歯周病はサイレント・ディシーズ(静かなる病気)とも呼ばれていて、“若いから”といって日頃のケアを怠るとほとんどの場合進行してしまいます。

空気を嫌う歯周病菌は歯周ポケットなどの口の奥に潜んでいます。

そのため歯ブラシを使って歯を磨くだけでは取り除くことができないので、かなり厄介なのです。

マスクが原因による口臭

マスクによる息苦しさから、口呼吸になってしまう人がいま増えているようなんです。

ポカンと口が空いたままになるのでポカン口とも言われてます。

口呼吸をすると唾液がすぐに乾燥してしまうため、口の中に唾液が十分に回らなくなってしまいます。

食べかすがくっついて洗い流されなくなるだけでなく、
唾液の中に含まれる抗菌成分や、お口の中をキレイに保つ自浄作用が低下し、虫歯菌や歯周病菌の抑制力が無くなってしまうのです。

その結果、虫歯や歯周病になりやすい口内環境となります。
また乾燥することで歯に汚れがつきやすくなり、歯の黄ばみの原因にもなるんです。

今まで気にしたことがなかったけど、マスクをつけるようになって自分の口臭が気になり始めた・・・という人も多いみたいですね。

マスクの下でも笑顔をキープ

口内を清潔に保つには、唾液を十分に出すことがカギです。

マスクをつけていたら表情が見えないので、真顔でいることが多いかと思いますが、唾液の分泌を促すには表情筋を動かすことが大切なので、マスクをしていても笑顔を心がけると良いでしょう(^_^)

そしてたくさん噛むことも大事。

食事の際には数回噛んで飲み込んでしまう人が多いのですが、一口につき20〜30回噛むのがベストです。

その他にもこまめに水分補給をしたり、唾液が出やすくなるツボを刺激したりなど、セルフで簡単にできるケアはたくさんありますよ♩

Withマスク時代のオーラルケア

新型コロナウイルス対策の観点からも、口内環境を整えるためにオーラルケアが注目されています。

常にマスクをつけている今だからこそ、セルフケアもしっかりと行いましょう。

入念な歯間ケア

毎日使っている歯ブラシのほかに、デンタルフロスや歯間ブラシも使ってケアしていますか?

歯と歯の隙間に入り込んだ汚れを取るにはフロスがマストです。

歯と歯の間の隙間が狭い場合は、デンタルフロスが適しています。

フロスの部分は、ナイロンやポリエチレン等の弾力性のある細い繊維を使用していて、歯と歯の隙間の汚れをからめとります。

こちらはホルダータイプとロールタイプの2種類があります。
ホルダータイプは持ちてがついていて使いやすいのが特徴。
ロールタイプは一回で使用する分を切って使うので経済的です。

次に歯と歯の間の隙間が広い場合は、歯間ブラシが適しています。

ブラシの部分は、ワイヤーにナイロンの毛を付けたものや、ゴム製の小さなブラシになっていて、歯と歯の間のプラークを効率よく取り除くことができます。

歯間ブラシにはL字型とI字型があります。
L字型は奥歯に挿入しやすく、
I字型は前歯に挿入しやすいです。

初心者の方はホルダータイプのデンタルフロスが使いやすいと思いますが、慣れてきたら歯の場所やすき間に合わせて使い分けて使用するのがおすすめです。

歯磨きの前にぬるま湯で予洗い

食後の口内は食べカスが大量に残っている状態。

歯磨きの前に口腔内を予洗いをすると汚れ落ちがアップして効率的です。

ぬるま湯の量は20mlほどでOK、口に含みドラム式洗濯機のように左右上下にブクブクと動かします。

これである程度大きな汚れはオフすることができます。

1日数回のマウスウォッシュ

歯と歯茎の境目や奥歯のほうは磨きにくいので、どうしても磨き残しは残ってしまいます。

今のオーラルケアに先ほど紹介した歯間ブラシと、マウスウォッシュも取り入れていただくと、磨き残しを落として細菌の除去にも効果的です。

なんといっても口臭ケアに非常に有効なので、タバコを吸う人やコーヒーをたくさん飲む人、最近口の臭いが気になってきたという方にはおすすめです。

マウスウォッシュを使用するタイミングは歯みがきの後と、起きてすぐがベスト!
口の中の菌を除菌することが目的なので、食べカスや舌の表面の舌苔を落とした状態で使用するのが良いです。

また、起きてすぐは口内の細菌は寝ている間に大量に増えるので、朝目覚めたときには口がすごく臭います。
菌を洗い流すために水でゆすぐのもいいのですが、マウスウォッシュを使うほうが口臭予防は期待できますよ。

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