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20代後半から増えるお悩みが”顔のたるみ”

顔がたるむことでほうれい線が目立ったり、太っているように見えたり・・・
もしかしたら原因は舌の位置にあるかもしれません。

そして、解決策は糸リフトなどの美容整形しかないかな・・・と諦めているみなさんに朗報です!
自宅てできる簡単セルフケアをお伝えしちゃいます♪

今回は顔のたるみの原因と対策についてのコラムです。

もくじ

顔がたるんでくる原因

顔がたるんできてしまう原因はいくつか考えられます。
あなたはいくつ当てはまりますか?

「紫外線や乾燥」によるたるみ

肌の天敵である紫外線と乾燥によって肌のハリはどんどん失われていきます。

紫外線のなかでもUVAは波長が長く、肌にとってバネのような役割を果たしているコラーゲンやエスチリンなどの重要な組織が次々と破壊されてしまうのです。

また肌が乾燥することでもターンオーバーのリズムを崩し、バリア機能が低下してハリが失われます。

パンッと張った状態が維持できていないとだらんと顔がたるんできてしまいます。

若者に多い「顎だし猫背」によるたるみ

在宅ワークで一日中デスクワークをしていたり、スマホを触っていたり、気が付くと猫背になって顎が出ていることはありませんか?

姿勢をだら~っと崩すのはその時は楽なのですが、筋膜に加わる力のバランスが崩れてしまうので疲れやすくなってしまいます。

年齢を重ねると肌の弾力が減りコラーゲンなどの繊維組織も衰えてくるので、加齢による顔のたるみはどうしても出てきてしまうのですが、悪い姿勢はたるみにさらに追い打ちをかけていることになるのです。

「舌の位置」による顔のたるみ

舌はほぼ筋肉でてきていることをご存知でしたか?

舌は本来、上顎にくっついてなければなりません。
舌の筋肉や舌を支える筋肉が衰えていると、本来あるべき正しい位置で固定できなくなり下がっていきます。

それにより表面の顔にたるみの原因につながります。

美容面での悪影響はもちろんですが、鼻呼吸がうまくできなくなったり、食べこぼしや誤嚥によってむせることが増えるなど、将来的に全身の健康を害するリスクもでてきます。

顔のたるみを防ぐための対策

ここからは顔のたるみを防ぐための対策をご紹介するので、ぜひ時間があるときにケアをしてあげてください♪

日焼け止めは1年中塗る

「冬に日焼けをすることはないから、日焼け止めは夏しか塗らない」という方が結構多いみたいですが、その考えは危険かも!

日焼け止めは日焼けを防ぐためというよりは、紫外線から肌を防ぐためにつけるものです。

この紫外線は一年中出ているので、真冬でも使用するべきですし、専門家いわく自宅に1日中いる時でさえつけた方が良いと言われています。

めんどくさいと感じるかもしれませんが、毎日の日焼け止めが10年20年後の肌を作り顔のたるみの予防にもなる、と思ったら苦では無くなるかもしれません。

また、保湿も1年中しっかり行いましょう。
特に冬場は”ちょっとやりすぎかな?”と思うくらい乳液やクリームを塗りたくってOKです(^_^)

少しの筋トレとストレッチ

そもそもの話ですが、人間は丸まろうとする力が強いです。
楽な姿勢をもとめて猫背になるのを防ぐのが筋肉なのですが、普段の生活で筋トレやストレッチをしていないと正しい姿勢を保つことが非常に疲れます。

ボディビルダーを目指すわけではないので、なにも何時間も筋トレに割く必要はありません。

1日数分のちょっとした筋トレやストレッチを習慣化することで、正しい姿勢でいることがとても楽になります。

歯ヨガで舌を正しい位置に戻す

硬くなった口周りの筋肉を歯ヨガでほぐすことで、顔のたるみや歪みの改善につながります。

長時間のデスクワークやスマホを使って姿勢が悪くなっている今の若い世代は、ほうれい線が目立って年齢よりも老けて見えてしまう人が多いそうです・・・

歯ヨガについては以前も紹介しているので、詳しいやり方はぜひそちらをご覧いただければと思います。

何かをしながら簡単にできるのも歯ヨガのメリットです。
顔のたるみを防いでくれるとともに、免疫力アップにもつながるので老若男女問わずおすすめの健康法です。

歯ヨガに+αのストレッチ

歯ヨガだけでも早い人で1週間、ほとんどの人が2週間で顔のたるみが解消してくるそうですが、今回は+αで椅子ヨガもご紹介します。

猫のポーズ

椅子に座ったら手のひらを上にして膝の上に置きます。
鼻から息を吐きながらおへそが見えるように背中を丸めていきます。
次に鼻から息を吸いながら頭を起こし、首を上に反らして背骨全体をグ―っと伸ばします。
これを3回ほど繰り返しましょう。
背筋が伸びて姿勢が整います。

首筋伸ばし

片方の手で鎖骨を押さえて、もう片方で鎖骨とは反対側に頭をゆっくりと倒します。
痛くないところで止めて、鼻呼吸をしながら5秒キープしましょう。
鎖骨を押さえている手を下にぐーっと引くと首筋がさらに伸びて効果的です。
反対側も同じように行い2セット繰り返します。
首の硬くなった筋肉がほぐれてフェイスラインが綺麗に見えます。

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