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新型コロナウイルス流行の影響から、口腔環境を清潔に保つためにオーラルケアが注目されていますが、なかでも電動歯ブラシに挑戦する人もかなり増えています。
いまは一般的な普通の歯ブラシを使っているけど電動歯ブラシも使ってみたい・切り替えたいという人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
もくじ
電動歯ブラシと一般的な歯ブラシの違い
電動歯ブラシが一般的な歯ブラシを使った手磨きより優れている点を、4つご紹介します。
- 効率よく磨ける
- 時間を短縮できる
- 手が疲れにくい
- 細かい歯垢や汚れを落とせる
ひとつずつ見ていきましょう。
電動歯ブラシは効率よく磨ける
普通の歯ブラシを使っていると何回も同じところを磨いてしまうことってよくあると思います。
もちろん1回だけでは不十分なので繰り返し磨く必要はあるのですが、逆に磨き忘れや磨き残しが多くなってしまうこともあります。
電動歯ブラシの場合は一本の歯に対して数秒間あててまた次の歯に移動させる流れです。
つまり歯ブラシの振動だけで磨いてくれるので、ゴシゴシと手を動かさなくてもOKなんです。
歯の順番に沿って電動歯ブラシを動かしていけばいいので、磨き忘れや磨き残しが無くなります。
電動歯ブラシは時間を短縮できる
電動歯ブラシを使う事で時間短縮にもなります。
通常の歯ブラシであれば歯みがきには10分くらい時間はかけたほうが良いと言われています。
時間を計りながら磨いてもらうと分かりますが、10分間て体感はかなり長いです。
「最低5分は磨いて」と歯科医の先生たちも言っていますが、歯磨きを5分間したあとの歯は結構磨き残しがあるみたいです。
電動歯ブラシの場合は2分でOK!
歯1本にたいして数秒ずつで計2分間で均等に磨きましょう。
電動歯ブラシの中には時間がくるたびにお知らせしてくれる機能がついているものもあるので、時間を気にせずムラなく磨けます。
電動歯ブラシは手が疲れにくい
10分間も手を動かしていたらそりゃあ疲れてしまいますよね。
しっかりと入念なブラッシングを心がけている人ほど、腕に疲れが蓄積されてしまいます。
私は普通の歯ブラシと電動歯ブラシどちらも使っていますが、手磨きが終わったあとはやはり腕が疲れますね、、
先日テレビで筋肉ムキムキのボディビルダーの人が「筋肉が邪魔をして歯みがきがツラい!全然みがけない!」と話しているのを見て、あなたこそ電動歯ブラシを使って!と思わず叫んでしまいました(笑)
一般的に”筋肉が邪魔で歯みがきがツラい”人は少ないと思いますが(^_^;)
だとしても、手磨きをしない+時間短縮されることによって疲労感が軽減されるのは間違いありません。
電動歯ブラシは細かい歯垢や汚れを落とせる
一番メジャーな音波振動を用いた電動歯ブラシは毎分3万~5万回ほど振動するとされています。
「音波」というのは実際に音波を出しているわけではなく、「リニアモーターを使って高速に振動する」こと。
昔あった電動歯ブラシに比べて約5倍の速さが実現したそうです。
音波の振動による高速水流と細かい気泡によって、歯と歯のすき間や歯周ポケットなどの狭いすき間などの汚れも落としていけます。
電動歯ブラシの正しい使い方
ここまで見ると、普通の歯ブラシよりも電動歯ブラシのほうが絶対に良いじゃん!と感じるかもしれません。
しかし、電動歯ブラシは正しい使い方で使用しないと効果を発揮しません。
「電動歯ブラシのほうが楽」「すぐにツルツルになった気がする」と思っているとかえって磨き残しの原因にもなります。
パワーが強いためササッと歯みがきを終わらせてしまう場合もあり、手磨きのほうが時間をかけて丁寧に磨かれていた、なんていうケースもあったりします。
もちろん正しい知識を身につければ電動歯ブラシは素晴らしいツールなので、ぜひ最後までご覧ください。
電動歯ブラシを使うときの歯磨き剤
まずは電動歯ブラシを使う際の歯磨き剤について。
手磨きの時に使用する、一般的な歯磨き粉を使うのはあまりよくありません。
その理由としては、以下の通りです。
- 電動歯ブラシは高速で振動するため、研磨剤が含まれる歯磨き剤を使用すると歯を傷つけてしまう
- 発泡剤が入っていると口の中がすぐに泡でいっぱいになってしまう
ですので、研磨剤も発泡剤も入っていないジェルタイプのものを使う、または当サロンでも取り扱っている【ビューティースマイル歯磨き粉】がおすすめです♪
電動歯ブラシの当て方
メリットがたくさんある電動歯ブラシですが、うまく使いこなせない方も多いです。
使い方のコツをお伝えするのでぜひ覚えてくださいね(^_^)
- スイッチは口にいれてからONにする
- 歯には押し付けず、軽くあてる程度
- 歯にあてる角度は90度または45度
- 数秒あててゆっくりスライドさせる
電動歯ブラシに歯磨き剤をつける場合、口に入れる前にスイッチをつけてしまうと大変!
全て飛び散ってしまうのでご注意を。
また歯にギュッと押し当てず軽くあてる程度で、数秒間あてたらゆっくりスライドさせましょう。
そして角度は2種類です。
歯の側面に対しては90度、歯と歯茎の間を磨くときは45度がベストです。
いかがでしたか?
電動歯ブラシは正しく使用すればオーラルケアに欠かせないアイテになるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。