こんにちは(^_^)
本日、4月4日は歯周病予防デーです♪
日頃からお口の健康について考える機会って、そんなに多くはないですよね(>_<)
今日はいつもより長めに歯磨きをしてみたり、
歯医者さんに定期健診の予約をしてみてはいかがでしょうか♪
さてさて、予防がとっても大事な歯周病ですが
同じようなものを食べて、同じように生活をしていても
歯周病の進み方は人によってかなり違うということが明らかになりました!
スイスの研究者がスリランカの農民を対象に行った研究をご紹介します。
当時、農民たちには歯を磨く習慣がありませんでした。
「歯磨きや治療をしないままほったらかしておくと、歯周病はどのように進行するか」
といった調査を行ったところ・・・
当然、全員が歯周病になりました。
しかし11%の人はそれ以上の進行はみられませんでした。
一方で一割弱の人はそこから重症化し、
20代から歯周病の症状が出てだんだんと歯が抜け落ち、
40代になる頃にはほとんどの歯を失ってしまったとのこと(*_*)
この結果からもわかるように、同じようなライフスタイルを送っていても
歯周病の進行具合は大きく違うことが証明されました!
その後も世界で多くの研究がおこなわれ、
先進国でも歯周病患者の10%前後は重症化する
ことが報告されています。
たとえご家族の中に歯周病の方がいなくても油断は禁物!
歯科検診は定期的に受けましょう(*^^*)