「セルフ」ホワイトニングとは、文字通り自分でホワイトニングをする施術のことです。今回はセルフホワイトニングのしくみについてご説明します。
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もくじ
歯を白くするセルフホワイトニングのしくみ
2013年頃から、ホワイトニングは少しずつ歯医者さんで行うものからセルフホワイトニング店で行うものに代わってきています。今回は、セルフホワイトニングとは何なのか?どうして歯が白くなるのか?についてご説明します。
セルフホワイトニングとは、お客様ご自身でホワイトニングを行っていただくホワイトニングのしくみです。Whitening meでは、LED照射時の機械の角度の調整などはスタッフが行いますので全てお客様にお任せするセルフホワイトニングではなく半セルフで行っていただくホワイトニングをご提供しています。全て歯医者・歯科衛生士さんが行うホワイトニングはセルフホワイトニングではありません。
カウンセリングで施術前の歯の色を”シェードガイド”という機械で確認して頂きます。ホワイトニングをする前と後で、同じ条件で歯の色を比較して頂いて効果を体感していただくためです。30分の照射の場合、ほとんどのお客様が見た目でも白くなったと認識して頂けるのですがスマートフォンなどのカメラで口元を撮影してもらうとより確実です。(ホームホワイトニングを行っている方などご自宅で口元を撮影するときは、同じ光の当たる場所でフラッシュ無しで撮影すると比較しやすくなります。)
セルフで歯を白くするホワイトニング。どうして白くなる?
セルフホワイトニングの薬剤は、酸化チタンかポリリン酸が含まれているといわれています。Whitening meのホワイトニングでは酸化チタンを使用しています。酸化チタンは食品にも使われている無機化合物であり、特殊な機械から出るLEDの光によって「光触媒」という作用を起こします。
通常、触媒は常温では引き起こされにくいものですが、光触媒は常温でも起こる作用で、植物の光合成も光触媒の一つです。現在、光触媒を活性化させる物質として実用化されているのは酸化チタンだけです。
酸化チタンは、特殊な機械から出るLED光によって紫外光を吸収します。(紫外光と紫外線は異なります。日焼けの可能性が高い紫外線を発するホワイトニングもあるようですがWhitening meでは機械から発する光に紫外線は含まれておりませんので日焼けの心配はございません。)紫外光を吸収したときに、汚れの沈着を分解する洗浄作用を持ちます。
この作用により、歯の表面に付着した色素を分解して汚れを浮き上がらせる機能が得られます。汚れが落ちやすい状態は1~2週間続きますので、その間はエナメル質が色素を分解しやすくなっており、ホワイトニングの前よりも歯磨きの効果が高い状態が続きます。
セルフホワイトニングの痛みについて
酸化チタンを使用しているセルフホワイトニングに関しては、痛みが少ないお店の方が多いようです。これは、酸化チタン自体に染みる成分が含まれていないからです。また、Whitening meのセルフホワイトニングには痛みは全くありません。LEDの光は薬剤が効果を発揮する最適の温度(40度前後)を発するため、熱さもありません。口元だけお風呂に入っているような暖かさを感じる程度です。リラックスした状態で照射を受けていただけるため、うとうとしている間にLED照射が終わっていたという感想をいただくことがよくあります(笑)
痛みのあるホワイトニングの場合は、何らかの負担が口の中にかかっている状態だといわれています。歯の白さは痛みと引き換えに得るものではありません。歯の健康と同時に歯を白くすることは十分可能です。
ホワイトニングについて、痛い・しみるなどのイメージを持たれている方は当店にも多くいらっしゃいます。「しみないんですか?」「ホワイトニングの後は24時間ぐらい食べちゃいけないんですよね?」とご質問されることが非常に多いです。しみるホワイトニングも、食事制限のあるホワイトニングも、従来行われてきたホワイトニングの特徴です。Whitening meでは、歯にダメージを与えるホワイトニングは行っておりませんし、食事制限もありません。歯の健康のためにも通っているお客様も多くいらっしゃいます。
歯は一生使うものです。これからも歯の健康と白さを両立させるホワイトニングをご提供していきます。ぜひ一度セルフホワイトニングをお試しください!