歯が黄色いかも?と思ったときには歯のホワイトニングをお試しください。ホワイトニングには色々な種類があるので、自分に合っているものから始めることをおすすめします。
もくじ
歯の黄ばみの原因は様々
歯が黄色く見えてしまう原因には色々なものがあります。ホワイトニングで直る黄ばみとそうでない黄ばみがあります。
日々の着色汚れによる黄ばみ
日々の着色汚れによる黄ばみは、比較的簡単にホワイトニングで落とすことができます。当サロンのホワイトニングには汚れ分解機能が加わっているため、ホワイトニング歯磨き粉などのように歯の表面を削って白くするものではありません。
ホワイトニングを経験したことが無い方の場合、ン年分の色素が溜まっています。1度のホワイトニングで全てを落とすことはほぼ無理ですが、30分間のLED照射を当てることでホワイトニング前よりは白くなったと実感することができます。その後、合計で何分間照射すれば本来の色味に戻るかどうかはお客様にもよりますが、1回のホワイトニングで30分照射を当てる場合は3~5回の来店で色が戻ります。
エナメル質が削られたことによる黄ばみ
歯のエナメル質はヒトの体の中で一番硬い物質だといわれています。ですが、”雨だれ石を穿つ”という言葉もあるように、毎日少しずつ削られていってしまうことがあります。
エナメル質が削られてしまう大きな原因の一つとして、研磨剤の入った歯磨き粉での歯磨きの習慣が挙げられます。研磨剤は、ガラスなどを磨く洗剤にも含まれている成分で、表面の汚れを削る成分です。
研磨剤が入った歯磨き粉は、研磨剤無しの歯磨き粉に比べると、磨いた直後は歯が白く見えます。表面がほんの少し削れることによって光が乱反射し、光って見えるからです。歯を磨いた直後に白く見えるように、ほとんどの歯磨き粉には研磨剤が入っています。
ですが、研磨剤によってエナメル質は少しずつ削られていきます。エナメル質が削られることによる一番のデメリットは知覚過敏(しみる!という症状)が起きやすくなることです。そして、エナメル質の内側には象牙質という部分がありますが、この象牙質は黄色くできています。半透明で乳白色のエナメル質が削られることで象牙質が露出していきます。これが黄ばみの原因になっている場合は、ホワイトニングでもなかなか歯が白くなりません。(お客様による黄ばみの原因についてはカウンセリングの際に詳しくお伝えします。)
歯を白く保つ=歯を健康に保つ
ホワイトニングサロンにご来店する方のほとんどは、歯を白くするという目的からお越し頂いています。
歯の健康が将来の歯の白さに繋がります
40代になり、歯磨きをきっちりとしていた方でも歯周病が進行していることがあります。歯周病は歯だけではなく歯ぐきの見た目も損なう病気です。
ホワイトニングには色々な種類のホワイトニングがあります。歯を白くする時には、歯の健康を損ねずに将来の白い歯を維持するようなホワイトニングをすることを強くおすすめします。