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今年のインフルエンザ流行状況ですが、都内では9月26日の時点で今年は去年よりも約1ヶ月早いと発表されました!
みなさんは大丈夫でしょうか(>_<)?

まずインフルエンザと風邪の違いについて・・・
【風邪】
一般的に風邪はさまざまなウイルスなどによって起こる病気。
その症状はのどの痛み、鼻汁、くしゃみ、咳などが中心で、強い全身症状はあまりみられません。
発熱もインフルエンザほど高熱までにはならず、高くても38℃ないくらいから37℃程度。
重症化することはあまりありません。

【インフルエンザ】
普通の風邪のような喉の痛み、鼻汁、咳などの症状もみられますが、風邪と比べると体温が急激に上がり38℃以上の高熱、頭痛、関節痛・筋肉痛、全身のだるさ、食欲不振などの全身症状が強く、頭痛や関節痛・筋肉痛など呼吸器以外の症状を伴います。
咳やのどの痛みなどの呼吸器の症状だけではありません。

合併症として、気管支炎、肺炎、中耳炎などがみられ、重大な合併症には急性脳症(インフルエンザ脳症)や重症肺炎がありますので、もしインフルエンザと疑われる症状に気がづいたら、なるべく早く医療機関で診察を受けに行きましょう。

本日はインフルエンザにならないための予防策や豆知識などをまとめていきたいと思います!

私も含め、外出時はマスク着用、手洗いうがいなどで予防している方は多いかと思いますが、まずはマスクの正しい使いかたについてご紹介します。

【マスクの正しい使いかた】
ポイントとなるのが、鼻からあごまでしっかりと覆い、正しく頬にフィットするような正しいサイズのマスクを選ぶことが大切!
着用の仕方はまずマスクをつける前にしっかり手を洗い、鼻からあごまでしっかりと覆い、正しく頬にフィットするように付けます。
付けるときは耳にかけるゴム以外はなるべく触れないように気をつけましょう。
そして一度外したマスクは捨て、その都度新しいマスクに換えるとよいでしょう。

マスクの表面には多数のウイルスが付着しており、それを手で触れば手にウイルスが付着してしまいます。
口や鼻に手を持っていけばウイルスは上気道に入り込み、手でスマホやパソコンのキーボード、電話の受話器などを触れば身の回りの物にウイルスが付いてしまいます。
金属やプラスチックなど表面がつるつるした物質では、インフルエンザウイルスは24~48時間生存し、ウイルス活性は24時間持続するといわれています!

マスクを着用していても「マスクを外すときにマスクの表面を触る」「同じマスクを何回も使う」などすると接触感染を起こしやすくなるのです。

このようにマスクを正しく使わなければ逆に感染のリスクを高めてしまいます。
そしてマスクの着用は喉の潤いを保ち、喉の免疫をアップしてくれるといわれております。

【手洗い・うがい】

手の洗いかたは小さいころから教わりましたね!
手の甲、指の間、爪先、手首までを泡立てた石けんで30秒ほどしっかり洗うことがポイントですが、アルコール消毒剤を手につけて15秒すり込むほうが流水による手洗いより有効であることが、最近の研究データかわかったといわれております!
アルコール消毒剤は手軽に購入ができますので、実践してみてはいかがでしょうか。

じつは・・・
マスク着用、手洗いうがいを徹底して気をつけていても、インフルエンザウイルスと触れてしまうという、他にも注意が必要な場所はいくつかあります。
例えば、硬貨、電車のつり革、エレベーターのボタン、ドアノブ、階段の手すりなど。
自分が注意していても触れざる負えません・・・

【加湿器は必須!】
この時期は暖房利用の機会が増えるため乾燥すると美容面でも肌が荒れてしまったり、髪がパサついて広がってしまう・・・
などの問題が出てきますね。

もちろん喉の乾燥にも悩まされることが多いです。

湿度は室内の温度が上がると低下します。
外気の湿度が50%であっても、室内など暖房が使用される機会が増えるこの寒い時期は、50%よりもはるかに低い湿度になってしまいます。

そのため室内の湿度を高め、喉の免疫をアップしてウイルスを排除する環境を作りましょう!

ご存知の方もいるかと思いますが、喉を潤すという意味では緑茶を頻繁に飲むのもいいといわれております。
緑茶にはカテキンという成分が含まれています。
とくに「緑茶うがい」をすると高齢者においてインフルエンザ感染が減少した(高齢者以外では差が出ていない)
という研究報告があります。
緑茶だけではなく、10~15分に一回喉を潤すために水分を摂るだけでもウイルスを排除されるといわれております。

一般的にインフルエンザ発症後7日目でも鼻やのどからウイルスを排出している可能性があるため、たとえ発熱等の症状が治まったとはいえ、他の人にうつすことはあるので外出には注意が必要です。
基本的に、発熱がなくなってから2日目までが外出自粛の目安です。

しかし完全に他の人にうつさなくなる時期は明らかでないため、発症した日の翌日から7日を経過するまで外出を自粛することが望ましいと考えられます。

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