セルフホワイトニング新宿
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口の中が痛いなぁ・・・もしかしてまた口内炎ができたのかも^^; 口内炎ができやすい方は口の中の痛みに悩まされますよね。喋ったり舌で触ったり、ご飯を食べていても口の中の粘膜や舌がしみてしまう時は、まず第一に口内炎が疑われます。口内炎には4つの種類と色々な原因があるため、どの口内炎なのかをしっかり判断して対策しましょう!

もくじ

口内炎の種類

口内炎が痛い

口内炎には大きく分けて4種類あります。

アフタ性口内炎

白い潰瘍が口の中にできる、最も多いタイプの口内炎です。2個以上同時にできることもあります。会話をしたり、飲食をすることによる接触刺激で強い痛みを感じます。ご飯を食べるのもおっくうになりますね^^;通常は1センチ未満の教会がハッキリした白い潰瘍ができて、その周りが赤く膨れ上がっています。初期のものは白い潰瘍があまり表面に出てこないものがあります。通常1~2週間で自然に治ります。無理やり潰瘍をつぶさないように!

ヘルペス性口内炎

単純ヘルペスウイルスに感染することで発症するウイルス性口内炎の一種です。大人よりも生後6ヶ月以降の乳幼児に発症することが多く、唇や下などの口内に唇ヘルペスという潰瘍ができて赤く腫れてしまいます。口の中だけではなく喉にも発症する厄介な口内炎です。両親がウイルスを持っている場合、キスなどで感染する事例も報告されています。

カンジダ性口内炎

免疫力の落ちた乳幼児や高齢者に怒りやすく、口の中に常在するカンジダ菌というカビの一種によって引き起こされます。特にステロイド剤・抗生剤の使用・風邪や体調不良により免疫が低下している状態、糖尿病などの生活習慣病により口の中の菌のバランスが崩れるとカンジダ菌が異常に繁殖してカンジダ性口内炎を引き起こします。口の中に白いコケのようなものが付着しガーゼなどで拭い取ることができますが、粘膜が炎症を起こした状態になりヒリヒリする痛みを伴います。

カタル性口内炎

口の中の粘膜が赤く炎症して白くただれたり、ひび割れたりといった症状を起こす口内炎です。赤い斑点状に炎症が起こることから別名、紅斑性口内炎とも呼ばれます。アフタ性口内炎とは異なりますが、はっきりした境界線があまりなく、口内全体が赤く腫れていきます。症状は比較的わかりにくいものです。痛みは感じないのですが、唾液の分泌量が増えて口臭が気になることがあります。また炎症によって口の中に熱を感じるため味覚が鈍る場合があります。すっぱいものや辛いものを口にすると口の中がしみることがあります。

口内炎の原因

口内炎の原因としては以下のようなものがあります。

物理的な刺激によるもの

口の中を噛んでしまったり、歯ブラシで口の中を傷つけてしまったり、生まれつき横に傾いて生えてきた歯が舌や粘膜を刺激している場合や、歯の矯正器具や入れ歯が当たってしまう場合がこれにあたります。

物理的な刺激による口内炎の対策は、まずは自分の噛み合わせのクセを知ることです。いつも同じところをかんでしまう場合、歯科医院で噛み合わせを確認してもらった方が良いでしょう。傾いた歯が舌亜粘膜を刺激して繰り返し口内炎ができる場合も同じです。欠けた歯は早めに治し、矯正器具や入れ歯も調整してもらうといいでしょう。

ビタミンB2が不足している場合

現代人のほとんどは生活習慣病予備軍だといわれています。偏った食生活によってビタミンB2が不足すると皮膚や粘膜に炎症が起こりやすくなります。

口内炎は食生活が乱れているサインだともいえます。まずはしっかりと食生活の習慣を見直し、バランスの良い食生活に戻しましょう。またはチョコラBBのようなビタミン剤でビタミンB2を補助しましょう。
ビタミンB2が多く含まれている食品⇒レバー・豚肉・うなぎ・粒うに・すじこ・魚肉ソーセージ・さば・なっとう・まいたけ

唾液の減少によるもの

唾液は天然のリンスという言葉もあります。唾液が口の中の菌のバランスを整えてくれる働きもあります。ストレスや薬の副作用によって唾液が減少すると、口内炎もできやすくなってしまいます。

噛む回数を増やしたり、ノンシュガーのガムをかむことで唾液の分泌を促進するといいでしょう。

免疫力の低下による場合

普段私たちの身体は免疫力によって風邪などの体調不良から身を守っていますが、睡眠不足や不規則な生活・疲労の蓄積などによって免疫力が低下すると口の中の粘膜が弱くなってしまいます。普段から口内炎ができやすい方は特に体調不良に気をつけましょう。口内炎の前兆を察知したらすぐに養生するようにしましょう。

歯磨き粉の成分による場合

多くの歯磨き粉に含まれているラウリル硫酸ナトリウムという成分が口内炎を引き起こす可能性があると報告されています。ラウリル硫酸ナトリウムはドイツやアメリカなどの国では歯磨き粉に含めることが禁止されています。発がん性があり、味覚障害や若年性白内障の原因にもなっているというものが挙げられています。

日本ではラウリル硫酸ナトリウムは発泡剤(歯磨き粉の泡立ちを良くする成分)として使用されていますが、これは歯磨きの後の爽快感を得るためであって、虫歯や歯周病の抑制になるものではありません。ホワイトニング歯磨き粉の効能についても把握しておくといいでしょう。ラウリル硫酸ナトリウムが含まれていない歯磨き粉を使用するのがベストです。

口内炎ができてしまった場合の対処

どれだけ注意をしていても口内炎はできてしまうものです。それでは口内炎ができてしまったらどのような治し方が有効なのでしょうか。

まずは口をこまめにゆすぎましょう

誰にでもできる簡単な対処法がコレ。気が付いたら口をゆすぎましょう。口内炎は細菌感染による炎症ですので、とにかく殺菌することが大切です。イソジンやリステリンなどのマウスウォッシュを使用しましょう。特にアフタ性口内炎(白い潰瘍ができるもの)は、出来始めのうちに繰り返しゆすぐことで悪化を防ぐことができます。

ゆすいでも改善しなければ塗り薬・貼り薬を

ステロイドの塗り薬として軟膏を利用したり、薬局でも簡単に手に入る赤いパッチを使って治しましょう。赤いパッチの場合は外部からの刺激を遮断できるため、口内炎の痛みが気になって気がめいることが減ります。もちろん口の中を清潔に保つことも忘れずに!

最終手段!歯科医院でレーザー治療

痛くて、ひどくて仕方が無い強烈な口内炎は、歯科医院でレーザーで焼いてもらいましょう。また、大切なイベントがある場合などすぐにでも治したい人にも有効です。少しだけ痛みを伴いますが麻酔無しで治療されることが多いです。ほんの数分で終わり、痛みがなくなるため即効性があります。ただし保険外治療になるため歯科医院によってお値段はまちまちです。

口内炎についてまとめ

口内炎ができやすい人・できにくい人には体質の差はありますが基本的な対策としては生活習慣の改善・口内環境の正常化です。口の中の細菌のバランスが崩れると口内炎になりやすくなります。口内環境正常化についてのご相談はお気軽にお問い合わせください♪

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