タバコのヤニ汚れ・黄ばみ汚れもホワイトニングで白くすることができます。タバコを吸う人は歯に黄ばみがついていることが多いですね。少しでも禁煙・減煙するのが理想ですが中々辞められないものです。
もくじ
タバコのヤニ・黄ばみが歯に着く原因
タバコを吸うことによって、歯に黄ばみが着くだけではなく部屋の壁や家具・衣類などにも黄ばみがついてしまいます。この原因は、タールという物質がタバコに含まれているからです。タールは黒く粘着性のある液体で、これが歯などに着くことによって黄ばみやヤニの付着を引き起こします。
壁についたタバコの黄ばみが非常に頑固であるように、一旦歯に着いた頑固な黄ばみはホワイトニング以外では中々取ることができません。歯周病と同じく、タバコの黄ばみをつけないように毎日抑制することが唯一の対策です。
タバコのヤニ・黄ばみを防ぐための方法
タバコのヤニや黄ばみは一度ついてしまうと自力で取ることは非常に困難です。
ヤニや黄ばみがつかないように小まめに歯磨きをしましょう
着色性食品による色素沈着と同じように、タバコのやに・黄ばみを防ぐには口の中をできるだけ清潔にしておくのが一番です。また、ヤニや黄ばみは食品とは違い飲み込むべきではありません。歯磨きができない場合は口の中を水でゆすぐことで色素のヤニや黄ばみの沈着を減らすことが出来ます。
また、毎日3回以上歯磨きをする場合は、研磨剤入りの歯磨き粉は避ける方が良いでしょう。歯磨き粉に含まれている研磨剤にはタバコのヤニ・黄ばみを落とす成分が含まれていますが、同時に歯の表面のエナメル質も削ってしまいます。
ヤニ・黄ばみはホワイトニングで落とすことができます
ホワイトニングによってタバコで付いたヤニ・黄ばみを落とすことができます。ホワイトニングは色素の沈着(ステイン)に対して大きな効果を発揮するため、タバコによる汚れにはしっかりと効果が期待できます。
ただし、しつこいヤニはホワイトニングをしても完全に取れるまでには回数がかかります。黄ばみに対してはしっかり効果が表れる方が多いです。タバコを頻繁に吸っている方は一度でもはっきりと反応が見て取れます。それほどタバコによる黄ばみは頑固だということです。
タバコの影響は黄ばみだけじゃない!どう対策する?
タバコは歯にヤニや黄ばみを沈着させるだけではなく、口臭の原因にもなります。いくらホワイトニングで白い歯を維持しても、口臭があったら台無しですよね!
タバコが原因の口臭をなくす方法
タバコを吸う方は、ニコチンの作用で唾液の量が減ってしまいます。唾液の量と口臭には大きな関係性があります。緊張して唾液があまり出なくなってしまい、口の中が乾いて臭くなってしまった…なんて経験がある人も少なくありません。まずは、唾液の減少を解決することが口臭対策の第一歩です。
唾液が少ないと感じた時には、状況によって、水分補給・うがい・歯磨き・舌磨きなどを行いましょう。ただし、水分補給にコーヒーを飲むのはNGです。コーヒーとタバコの匂いがまじわることでかなりの悪臭になってしまいます。また、コーヒーは逆に歯に着色させてしまう着色性食品でもあります。
Whitening meのホワイトニングは歯を白くするだけではなく口臭抑制の効果もあります。
ヤニ・黄ばみ対策には禁煙が一番ですが…
言うまでもなく、歯のヤニ・黄ばみ対策には禁煙が一番です。ですが、禁煙は中々難しいもの。禁煙するのは無理でも、黄ばみや口臭の対策は簡単にできます。口内環境を整えて、まずは健康な歯を目指しましょう!
タバコのヤニ・黄ばみで悩んでいる方のホワイトニングご来店が増えています
当サロンのホワイトニングで一番の特徴は、差し歯や被せ物にホワイトニングができるというところです。差し歯の黄ばみ落としに利用される方が一番多いです。二番目に多いのがタバコのヤニ・黄ばみ汚れを落としにご来店されるお客様です。タバコを吸う方は、ヤニで黄色くなった歯はもう元には戻らないのではないかと思っている方が多いように感じます。
ヤニ汚れは普段の歯磨きで落とすことはほとんどできないと考えて間違いありません。歯磨きで落ちる着色汚れは歯を磨く当日に付いた汚れ程度で、数ヶ月かけてついた着色汚れは歯磨きでは落ちません。ですが、タバコのヤニ・黄ばみ汚れはホワイトニングで落とす黄ばみとしては簡単な黄ばみです。喫煙者の方のホワイトニング満足度は非喫煙者の方のそれを上回ります。それほど落とす難易度の低い黄ばみなのです。タバコのヤニ汚れでお悩みの方は是非ご相談ください♪