当店へのお問い合わせの中には、中学生や高校生の方もいます。歯を白くしたいという思いは全年齢共通ですね。なるべくお金がかからないホワイトニングをおすすめしますが、一番大切なのは歯の健康を損ねないということです。歯の白さよりも、遠い将来まで使える歯が残ることの方を大切にしてもらいたいです。
もくじ
ホワイトニングは10代でも可能?年齢制限は?
ホワイトニングには10代でも年齢制限はありません。中学生・高校生のお客様も増えています。未成年の方でもホワイトニングをすることは可能です。ただし、事前に同意書を印刷して保護者の方にサインをして頂くか、保護者の方と一緒にご来店いただいております。
年齢制限は、「永久歯に生え替わっていればOK」です
当サロンの場合は、全ての歯が永久歯に生え替わっていれば(成人しても乳歯が残っている場合ももちろん可能です)、施術が可能です。これは当サロンのホワイトニングの特長によります。
今までのホワイトニングは、歯を傷つけたり歯ぐきにダメージを与えて漂白するホワイトニングでした。未成年の方にとって、歯の健康を損ねる替わりに歯を白くするというのはリスクが大きいため、未成年のホワイトニングを断られるのが一般的でした。
ですが2010年頃より、少しずつホワイトニングが見直され始めてきました。年齢制限がなく、10代でも安心してホワイトニングできるように新しい薬剤が登場しました。これにより、成人の皆さまもより歯に優しいホワイトニングが可能になりました。
年齢制限はありませんが10代は正しい歯磨きを身につけることも必要です
10代の中でも特に思春期の10代は、歯の黄ばみを気にすることも少なくないはずです。
正しい歯磨きの継続=ほぼ無料のホワイトニング
10代の皆さんは、正しい歯磨きのやり方を知っていますか?「知ってるよ、時間をかけて磨けばいいんでしょ?」との声が聞こえてきそうですが、実は、正しい歯磨きのやり方をしっかりと理解している人はそれほど多くはありません。
正しき歯磨きを継続することで、将来的に丈夫な歯と歯ぐきが手に入ります。丈夫な歯と歯ぐきでいることが一番口元が綺麗に見えることは、40代以降にははっきりと差になって現れてきます。
歯が白い=歯が健康、ではありません
皆さんの周りにもいらっしゃるかもしれませんが、驚くほど歯が白い方もいます。歯の黄ばみで悩んでいる側からすると羨ましい限りなのですが、歯が白い人は歯が健康かというと必ずしもそうとは限りません。
歯自体を白くすることは、どの種類のホワイトニングでも回数を重ねていく内に、一般的な白さまでであれば達成できます。(何回来店すれば達成できるかは、一回来店あたりの照射時間によります。)
ですがその白さが、歯を削ったり溶かしたりして白くするホワイトニングによるものならば、しっぺ返しが来てしまっても仕方がありません。歯ぐきの色が健康的なピンク色で無い場合は、ホワイトニングや歯磨きの影響で歯にダメージがかかっている可能性があるので要注意です。
まだまだ歯となが~く付き合う10代。歯を大切に!
白くしたいその気持ち、わかります!歯が白いと良いことだらけですよね。
ホワイトニングサロンをしっかり選びましょう
とにかく歯を白くしたい!そう思っても、何も考えずに近所の歯医者やサロンに駆け込むのはヤメましょう。焦らずに将来の歯のことを考えてみてください。当サロンと歯医者さんのホワイトニングの違いはこちらを読むとより理解が深まります。
歯が傷つく怖さや歯ぐきにダメージを与える怖さ(リスク)を理解してもどうしても痛みのあるホワイトニングがしたければ、きちんと保護者の方に相談してみましょう。分かる限りの質問にもお答えしますので、不安があればお問い合わせください♪