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赤ちゃんの歯が生える時期にはかなりの個人差があります。今回はお子様を持つお母さん向けに乳歯が生えてくる順番や歯が生え始める赤ちゃんと接するときの注意点などをお話ししようと思います。

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もくじ

乳歯が生える時期に気をつけること

歯が生えるころ

乳歯が生える時期や順番には大きな差があります。育児書に載っている順番通りに生えてこなくても問題ありません。どうしても気になるようでしたら小児歯科医に相談しましょう。

歯が生える順番や時期について

赤ちゃんの乳歯は一般的には下の前歯から順番に生えていき、2歳半で全て生えそろうことが平均的だといわれていますが、歯が生える順序や生えそろう時期は大きな個人差があるため実際に生える順番が異なっていたり生え揃う時期がずれていても気にする必要はありません。生まれた時にすでに歯が生えていたり、1歳を過ぎてから最初の歯が生え始める場合もあります。もし1歳半を過ぎても生えてこない場合は歯科医の先生に診てもらうといいでしょう。

歯が生える順番は

乳歯は全部で20本生えます。永久歯は28本(親知らずを入れると32本)なので乳歯よりも8本多いです。乳歯が生える順番は前後することもありますが大体以下のような順番で生えてきます。遅くとも3歳半頃までには生え揃うことが多いです。

  1. 6~9ヶ月 下の前歯が生える
  2. 9~10ヶ月 上の前歯が生える
  3. 11ヶ月~1歳 上下4本の歯が生える
  4. 1歳2ヶ月~6ヶ月 奥歯が生える
  5. 1歳9ヶ月~2歳 犬歯が生える
  6. 2歳6ヶ月頃 奥歯が生え揃う

赤ちゃんの歯が生え始める時の反応

赤ちゃんにとって歯が生え始める時の感覚はむずがゆいものです。大人になってから親知らずが生えてきた方は覚えているかもしれません。歯ぐきから歯が少しずつ出てくるのがわかり、毎日気持ちが悪く収まりが悪く感じます。この収まりの悪さから赤ちゃんの機嫌が悪くなることがあります。夜泣きやぐずる原因にもなるため、お子様が今までになかった状況でグズグズしたり夜泣きをするようになったら歯が生え始めたサインかもしれません。

夜泣きがひどいときには、「歯がため」という歯を固定するものを使うといいでしょう。赤ちゃんは寒さよりも暑さに弱いため、保冷剤入りの歯がためなども販売されています。

乳歯は虫歯になってもいい?

「乳歯は虫歯になってもいい」と言う人もいますが、それは正しくありません。例えば乳歯の先端だけが虫歯になるのであれば永久歯に大きな影響は無いのですが、永久歯は乳歯がぐらつく前から永久歯は乳歯の下でまだかまだかと待っています。乳歯が虫歯になってしまうと、はぐきの中の永久歯が虫歯菌に感染してしまうことがあります。綺麗な永久歯が生えてくるためにも、乳歯も綺麗にみがくようにしましょう。1本目の乳歯が生えるころには、口の中のケアをスタートさせましょう。

乳児の歯の生え始めの注意まとめ

歯は一生使うものです。乳歯だからといって、ケアをしなくていいわけではありません。
乳歯が生えてくる順番には個人差があるためあまり気にしなくてもいいでしょう。乳児の夜泣きの原因の一つに、歯が生え始める時のムズムズ感が挙げられます。夜泣きが急にひどくなったら、お子様の口の中を見てみましょう。

また、乳歯も虫歯にならないようなケアが必要です。これは成人にもいえることなのですが、虫歯になると歯が汚く見えてしまいます。また、歯周病の原因にもなりますので正しい歯磨きを今日から心がけましょう。

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