奥歯のホワイトニングについて
歯のホワイトニング専門店Whitening meです。当サロンでは痛くない・しみないホワイトニングを行っています。回転率を無視して一人ひとりのお客様に充分な時間を取るホワイトニング。奥歯まで白さを実感したい人におすすめです。
「奥歯が黄色いです」「犬歯から向こう側の歯が黄色いんだけど・・・」カウンセリングの時に聞かれることが多いです。犬歯・奥歯を白くするためにはどうすれば良いのでしょうか。
もくじ
犬歯から先の奥歯が黄色い
犬歯とそれより先の奥歯が黄色い理由は、元々日本人が持っている遺伝によるところもあります。色素の沈着ではなく元々黄色い場合です。
奥歯を磨いても白くならない場合は
普段の歯磨きで歯を白くするには限界があります。ホワイトニングにおいて歯磨きは、「白さを維持する」という位置づけです。歯磨きだけで歯が白くなるには途方に暮れる時間がかかります。
また、ホワイトニングの種類によってはホワイトニングを行った後1~2週間は歯の表面のエナメル質が色素を分解しやすい状態が続きますので、
歯磨きを入念に行うことで施術日よりも1~2週間後の方が歯が白くなることが多いです。
Whitening meでは初回のご来店時に歯を白くするためのきっかけ作りをした後に
正しい歯磨きの習慣をつけることによって白さを維持して頂いています。
日本人の奥歯の特徴
日本人の歯は、欧米人と比べて元々の色が少し黄色く見えます。
これは汚れが沈着しやすいというわけではなく、日本人は歯のエナメル質が薄いため、
エナメル質の内側にある象牙質という黄色い部分が見えやすくなっているからです。
また、黄色人種である日本人は歯の色も真っ白ではなく清潔なクリーム色が合うといわれています。
当サロンにお越し頂くお客様の中でも、真っ白ではなく自然な歯の色味に戻したいという方がほとんどです。
奥歯のホワイトニングの効果を高めるために
ホワイトニング効果が持続する期間には個人差があります。「ホワイトニングしたから後は何も気にしなくていいや」という方と、「せっかくホワイトニングしたからきちんとケアしよう」という方では効果の持続期間に6ヶ月ほどの差がつきます。
ホワイトニング体験を良いきっかけにする
当サロンではホワイトニングの体験をきっかけにして、体験後には白くなったことに油断をすることなく「歯の美白」意識を持ってもらおうと考えています。
- 正しい歯磨きをすること⇒正しい歯磨きのやり方をマスターする
- 色の濃いものを食べた後は奥歯まで意識して口をゆすぐ・ガムを噛む⇒ガムにもホワイトニング効果がある?
- 歯磨き粉は歯の健康維持に役立つものを使う⇒歯磨き粉のホワイトニング効果について
1回のホワイトニングで効果が出ると、ケアにもやる気が出るものです。
奥歯が黄色い場合のホワイトニング
ホワイトニングやセルフホワイトニングには色々な種類があるため、
歯医者さんやセルフホワイトニングサロンによって効果が異なります。
- 歯の本数制限があるホワイトニング
- 奥歯まで光が当たらず効果が出ないホワイトニング
奥歯を白くするには、奥歯まで光が届いて本数制限が無いホワイトニングを選びましょう。
「本数制限が無い」と謳っているサロンでも、実質本数制限があるホワイトニングがあります。特に歯にダメージを与えるホワイトニングの場合は歯の状況を見て上4本・下4本にしか薬剤を塗らない場合がほとんどです。奥歯をホワイトニングしたいのであれば、サロンで使っている開口器を確認しなくてはいけません。プラスチック製の小さな開口器の場合は奥歯まで光が届かない場合があるからです。
ステインの溜まり方や普段の歯磨きの仕方によって、奥歯の方が黄色い場合と前歯の方が黄色い場合があります。
また、奥歯は普段歯磨きの後などに確認しづらい歯なので、磨き残しなどにも気づきにくいため注意が必要です。
ぜひ今日からホワイトニング習慣を見につけましょう♪