歯を白くしたい!毎日歯を磨けば白くなるのか、とカウンセリング時にご相談を頂くことがあります。もちろんホワイトニングの習慣としては歯磨きは有効です。ただ今ホワイトニングお試しキャンペーン実施中!96%のお客様に”白くなった”とお答え頂いております。1回のご来店で白さを実感したい方におすすめです♪
もくじ
毎日歯を磨けば白くなるのか
歯を白くするために毎日歯を磨くことは重要でしょうか。答えは「どちらでもない」です。
毎日歯を磨くことによる歯の色の変化
毎日歯を磨くことで歯が白くなるとお考えの方もいらっしゃるようですが、毎日歯を磨いても白さを「維持」することは可能ですが今よりも白くすることは極めて難しいといえます。
実際に今よりも歯を白くしようと思えば、自宅で毎日できることといえば「歯を削る」という方法しかありません。これはヤスリやのこぎりで削るのではなく(笑)、研磨剤が多く入った歯磨き粉で毎日歯磨きし続けるということになります。
毎日研磨剤が入った歯磨き粉で磨き続けると、歯は削れていきます。歯が削れると光の乱反射の関係で白く見えますが黄ばみがとれているわけではありません。また、毎日研磨剤入りの歯磨き粉を使うことでエナメル質の内側にある象牙質が露出してくるために、歯本来の色が黄色く見えるようになってしまいます。
エナメル質は歯の白さを守る大切な部分
エナメル質は黄色い象牙質をカバーしている部分のため、エナメル質が透けてしまうと歯は黄色く見えるようになります。そのためホワイトニングは「エナメル質を守る」というのが基本です。
エナメル質も守るためには研磨剤が入っていない歯磨き粉を使う・なるべく柔らかい歯ブラシを使うことが大切です。
毎日の歯磨きは白さの維持・歯周病抑制のため
毎日歯を磨いても歯が白くなっていることは期待できません。そのため、歯の黄ばみを落とすのであれば一度ホワイトニングを試して頂くことをご検討ください。
また、毎日歯を磨かなくても全く虫歯にならない人もいます。これは口の中に虫歯菌が元々いないことでそうなっていると考えられます。ですが、歯を磨かなくても虫歯にならない人であっても歯周病にはなってしまうことがあります。
どうしても歯を白くしたければ、毎日の歯磨きは歯周病の抑制だと割りきってしっかりと続けてください。また、研磨剤が入っていない歯磨き粉で時間をかけて磨くことをおすすめします。