こんにちは♪ホワイトニングミー新宿スタッフの北村です(*^^*)
突然ですが、CMなどでよく耳にする「歯槽膿漏」と「歯周病」
どのような病気なのか、みなさん説明できますか?
2つは違う病気と思っている方は多いのではないでしょうか。
簡単に説明すると、
歯槽膿漏とは、重症化した歯周病のことを言います。
高齢の方にはなじみのある「歯槽膿漏」は実は重度の歯周病のことなんです(*_*)
歯周病は、歯ぐきや歯を支える骨などの「歯周組織」が歯周病菌に侵される、いわゆる感染症。
この段階では、歯ぐきが痩せてスカスカになったり、口臭がひどくなる等の症状が出てきます。
これが重症化すると歯を支える歯槽骨が溶け、最終的には歯が抜けてしまう事態に・・・
今ではこれらの症状をひっくるめて「歯周病」と呼ぶのが一般的になっています。
そんな歯周病、「歯ぐきがぷよぷよしてきて膿が出る」
といった状態をイメージする人が多いと思います。
たしかに、膿が出るのは歯周病の症状のひとつなのですが、
こういった症状に気づく頃には、実は歯周病がかなり進行しています(゚Д゚;)
歯周病はサイレント・ディシーズ(静かなる病気)とも表現されるように、
その魔の手はそろりそろりと近づいてきます・・・
歯周病初期の段階ではなかなか自分では気づけないということを
みなさんも覚えておきましょう!