ただ今ホワイトニングお試しキャンペーン実施中!1回のご来店で白さを実感したい方におすすめです。
歯磨きは毎日していることだからとサラッと済ませていません?
歯の歯茎の口腔内の状態が、健康に大きな影響を与えることは明らかになっています。
健康寿命を延ばすためにも、正しい歯の磨き方を身につけましょう(^_^)
もくじ
歯磨きをする2つの目的
そもそも日本人は欧米人に比べて虫歯になりやすいと言われています。
なぜか?
虫歯をつくる「ミュースタント菌」が口内に多く存在しているからです。
とくに女性はエナメル質の硬度が低いため、男性よりも虫歯になりやすいのだとか。
多い人で100万以上の菌を持っている人もいます。
ですので毎日のケアがとても大切です。
歯磨きをする目的は大きく分けて2つです。
プラーク(歯石)の除去
プラークとは歯の表面に付着した最近の塊です。
先ほど説明したミュースタント菌が食べカスに含まれる糖などを分解してプラークが形成されるのですが、このプラークが歯の表面のエナメル質を溶かし、虫歯に発展するという仕組みです。
口腔内はよく見てみるととても複雑なので、完璧に歯磨きをするには工夫が必要です。
歯ブラシを当てづらい奥歯、歯と歯の境目、そして歯は1本1本カタチが違うので、すべての歯の面を磨いていくとなると最低でも5分は必要です。
歯と歯の隙間を丁寧にケアするためのフロスの時間なども含めると、合計10分ほどを目安にするのがベターです。
フッ素の供給
フッ素は虫歯予防には欠かせないもので、健康で上部な歯を作るために非常に重要な役割を果たしています。
日本で市販されている90%の歯磨き粉にはフッ化物が配合されています。
歯の表面の乳白色のエナメル質に十分なフッ素を供給するためには、毎日正しい歯磨きを続ける必要があるのです。
正しい歯磨きのポイント
歯ブラシは鉛筆を持つように握る
グーで握っている人が多い印象ですが、それだと力が入りすぎてしまいます。
鉛筆を持つように中指、親指、人差し指で軽く支えるだけで〇
力が入りすぎないように脇をしめることも忘れずに。
力の加減は、手の甲に歯ブラシの毛先を当てて動かしたときに、くすぐったく感じる程度がベストです。
歯ブラシは濡らさない
これはついやってしまうことで、歯を磨く前に歯ブラシを水で濡らす方が多いのですが、実はこの習慣はやめたほうがいいです。
歯ブラシを濡らすと泡立ちが良くなるので磨いた感があると思いますが、泡立ちがいいとすぐにうがいをしたくなります。
歯磨き粉に含まれている有効成分が歯全体に行き渡らないうちに歯磨きを終えてしまうので、十分と言えません。
また歯ブラシに歯磨き粉をのせた状態で水で濡らすという方もいらっしゃいましたが、歯磨き粉の有効成分が流れてしまうのでもったいないです。
歯磨きをするときは必ず乾燥した歯ブラシで行うようにしましょう。
磨く順番を決める
なんとなく適当な順番で歯を磨いていませんか?
ランダムで磨くのは磨き残しが多くなる一番の原因と言えるでしょう。
絶対これ!という決まりはないですが、一筆書きの要領で磨いていくのがやりやすいです。
ちなみに私の磨き方は以下の通りです。
下の右奥歯→下の内側→上の内側→上の外側→下の外側→下の奥歯→上の奥歯
これはあくまでも私の例なので、皆さんの気になる個所からスタートしてください。
大切なのは習慣化することです。
「直角磨き」と「45度磨き」を意識する
歯磨きをする時は2パターンの磨き方を意識しましょう。
- 直角磨き
- 45度磨き
歯の面に対してブラシを直角に真っすぐ当てて動かします。
歯の繊維は縦方向なので、前後に細かく動かすと汚れが落ちやすいです。
奥歯の嚙む面はかき出すようにブラシを当てるのがポイント。
歯茎をこすらないように注意しましょう。
歯周ポケットの中を磨くイメージで、毛先を歯と歯ぐきの間に45度の角度で当てます。
45度磨きの目的は、歯垢を取り除くことと、歯茎のマッサージで、歯周病予防にとても有効な磨き方です。
歯1本に対して最低でも、直角磨きを10回、45度磨きを10回の計20回は行いましょう。
これでも足りないくらいなので、20回以上を意識してみてくださいね!
力を入れて大きく動かすのではなく、軽い力で小刻みに動かすのがポイントです。
すすぎは1回!
歯を磨き終わった後のすすぎ、皆さんは何回していますか?
3回~5回くらいしっかりすすぐ方も多い印象ですが、実はすすぎは1回がベスト。
歯磨きの目的のひとつはフッ素を共有することなので、フッ素がすべて流れてしまわないように、少量のお水で1回で十分なのです。
「1回すすいだだけだと泡やザラザラ感が残る」という方は、歯磨き粉自体を変えてみるといいでしょう。
当サロンでも、泡立ちをよくするための発泡剤や研磨剤が含まれていないホワイトニング歯磨き粉を使用しています。
店頭でお買い求めいただけますので、気になる方はスタッフにお声がけください(^_^)
ホワイトニングでプラスαのオーラルケア
頑固にこびりついた着色汚れは歯の分子とステインの分子が分子結合してしまっているため、ここまでしっかりと歯磨きをしていても落ちないケースがほとんど、、
そんな時はホワイトニングを試してみましょう!
歯磨きや歯科医院でのクリーニングで落としきれなかった汚れを落としていけますよ♪
さらに、毎日の歯磨きにプラスαでオーラルケアをしていただくと、より口腔内を清潔・健康に保てます。
https://whitening-me.com/wp/fee/